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テーマ:心のかたち、人のかたち(953)
カテゴリ:音楽
先日の日曜日、演奏会の本番がありました。 お天気もとても良く、お客様もほぼ満席で、 とても盛況のうちに終えることができました。
まだ練習が足りなくて、物足りなかったのですが、 そうは言っても本番は本番。 覚悟を決めて、 みなでここ一番の集中力と結束力を発揮し、 これまでの中で一番の演奏をすることができ、 さすがに大人の楽団だな~、 本番にめっちゃ強いな・・と思いました。
ホールに冷房がきかないらしく、 手に持ったパンフレットをパタパタ仰ぎながら、 お客様がとても暑そうで、申し訳なかったです。 暑いので、どうぞ遠慮なく、 演奏の途中でもロビーに出て休憩してください というアナウンスも、 このとき初めて聞きました。 そして、その後の打ち上げで、 ダンナが飲み放題の元を取ろうと飲みすぎた結果、 途中でお店の中で、変な大声で歌い始めて、 ちょっとひんしゅくに・・
なだめつつ、引っ張るようにして家に連れて帰り、 翌日以降、大反省のダンナでした・・ そして、昨日は、 義母のダンナ宛ての手紙が見つかったのを、 義父が郵送で送ってくれました。
ダンナはやさしすぎるので、 時に自分のしたいことをせずに、 犠牲になっているように見えると、書いてありました。
人の真の幸せはわからない。 やりたいように生きてほしい。 そんなことが書いてありました。
わたしも、犠牲にさせてきてしまったのかな‥と、 思わず申し訳なかったな‥と思いました。 ダンナに聞くと、 犠牲になっているつもりもないし、したいことをしてきている、 それは思い間違いだと、ハッキリ言いました。 子どもも産んで育ててないし、 好きに生きているし、 あてがはずれたと絶対に思われている と思いました。 ハッキリとそう言われたこともあるし。
この人生はこれでよかったと思うし、 そのつらかったこと、よかったこと、 いろんな出来事は、 わたしでなければ歩めなかったし、 それぞれの本当の思いは 自分にしかわからないと思い、 なんと思われようと、よい人生だった と思いました。 そして、ダンナも、 自分の人生も、 わたしといっしょに歩んだことも すべてがよかったと思うと話してくれました。
どう生きるかという話も、はずみました。
次は、たくさん子どもがいる人生、 また、スターみたいに人前に出る人生がいいな~ なんて話しました。 この人生は、 縁の下の力持ちのような人生、 癒しと再生の静かなる人生でいいのだと思いました。
また、自分を肯定できるようになってきて、 ますます自立して、 自らに確信が持てるようになってきたように思い、 ありがたいです。
それぞれ独自の歩みを続けているので、 どの人も、そして自分も、 敬い、認めていくとともに、 ますます自らの独自の道を さらに開拓して、 意識も広げて生きていこう と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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