あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

一昨日の夕方、とても美しい彩雲を見ました。



ダンナと、「おおおっ、きれい～～～！！」と叫んで、

愛でました。



ダンナは、子どもの頃、

アニメで聞いた「虹の彼方には・・がある」とか何とか、

意味不明なことをつぶやきつつ、

二人とも大喜びしました。



美しい虹色の雲は、

夕日が沈んでからもしばらく見ることができ、

３０分ほど、楽しむことができました。



あれから、今日は虹は出ていないかと、

確認し合っています。



そして、感じるのは、祝福ということでした。



毎日、空は大変美しく、

その高く澄んだ、淡く神秘的に白みがかった薄青色の空や、

清らかで輝いている白い雲など、

眺めるたびにため息が出ます・・





随神



注文していた本が、昨日届き、一気に読みました。



不思議な出来事が積み重なって、

一連の流れを感じ、とても心に響き、

言葉にならない感動も覚えました。



そして、わたし自身も、

これまでの人生の流れが感じられて、

起きるべきことが起きていて、

それはみなも同じなのだと思いました。



ただ感じるのは、やはり、祝福ということでした。





近所の、心の病で

教職を休んでいらっしゃる方のところに、

愛犬ミルクと散歩で通るたび、

お元気だろうか‥と、気になっていました。



母一人子一人で、しばらく前に、

母親が重病で亡くなられた後、

ひとりになってしまわれましたが、

よく見ると、玄関前に、

ちっちゃな子ども用の自転車とか、

傘とか、時々車も停まっていることが多くて、

不思議に思いました。



下校時刻の頃、通りかかると、

小学校１年生くらいの子どもたちがやってきて、

玄関前でランドセルを投げ出して、

何の抵抗もなくドアを開けて入るのを見ました。



そこは、いつでも子どもたちや親が

自由に出入りできる、

オアシスのような場所なんだな‥と感じました。



この前は、おそらく

ご仏壇の鐘を子どもたちが

鳴らしているのだろうと思われる音がして、

チンチンチン！と興味深げに、

また面白そうにたたく音に、頬がゆるみました。



子どもたちを送ってその方が出てくると、

顔は悲し気な、

元気があまりなさそうな感じでしたが、

とてもやさしそうで、

子どもたちや親までも、

心を許していらっしゃるのだろうな‥と想像しました。



心配するまでもなく、

人々から慕われて、

立派に生きていらっしゃるのを見て、感動しました。



人はみな、

自分にふさわしい道が用意されて、

人の役に立って、

またお互いに生かされて生きているのだなと

感じました。




今日からダンナは出張。



仕事は連休だし、

しばらく、ミルクと２人（２匹？）で、

まったりと過ごせるのが、すごく楽しみで幸せです。