あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

こちらはもう、日中３０度くらいになって、

とても暑くなりました。


日差しも強く、もう夏みたいです。



介護の必要な親を抱えた職場の同僚が、

最近、要介護度が上がることによって、

別のあずかってもらえる施設を探さなければならなくなり、

いろいろ悩みも増えて、

夜眠れないことがあるとのことで、

心が痛みました。



自分に責任があると思いつめ、

ひとり悶々と悩むと、落ち込んで、

 精神的にしんどくなり、

うつになる人の気持ちがわかると、言いました。



聞いてくれる家族もいるし、

わたしたちも、話を聞いたり、

負担ができるだけ少なくなるよう、

手伝いたいと思います。



限界になる前に、少しでも余裕を持って、

自分を追い詰めず、

できないことは諦めることも必要で、

イライラしたら、それを表現して

発散させてもらえればいいと思います。



母ひとり子ひとりで、親をみている友人もいて、

とても大変そうだけれど、

先日とてもおいしいお菓子を教えてもらったので、

送ってあげようと思いました。



そのせいか、実の母親が夢に出てきて、

いっしょに旅行に行って、

道に迷ったり、いろいろ買い物をしたりして、

もしかするととても

さびしがっているのかもしれないな‥と思いました。



現実の母より、若くてたくさん歩くこともできて、

子どもの頃を思い出して、とてもじーんとしました。



今はもう、

いっしょにどこでも自由に歩き回ることはできなくて、

話もなかなか通じなくなってきたけれど、

こうしてゆっくりと関係が変わってきて、

親子の関係が逆転したり、

できなかった親孝行をこれからやっていこうとも思います。



友人への贈り物に、手作りの品物を作っていると、

なかなか進まなくて大変なこともあるけれど、

その人のことを思いながら作る時間は楽しく、

出来上がってみたら、かわいくて感動したり、

腕も上がって、

感謝の思いでいっぱいになりました。



どんなものが喜んでもらえるか、

また、どんなものを作ろうかと考えると、

無限にどこまでも発展していくことができて、

奥も深く、楽しみは尽きません。