あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

７月７日、七夕の日の夜７時から、隣町で、

小林正観さんの講演会があったので、

行ってまいりました。


７７７とラッキーセブンで、

とてもついてて、粋な企画です！



出かけるときに見た、

とても美しく舞う、光り輝く鳳凰のような雲に、

思わず歓声を上げました。






その雲が、だんだん向きを変えて、

向こうに飛び去っていくかのようで、とても感動しました。











正観さんは、いつも旅先で晴れて、

お天気に恵まれるそうで、

この日もとてもよいお天気で、雲も大変美しく、

幸せな気持ちでいっぱいでした。



講演会は、予想通り、少し遅れて始まりました。


夜７時７分に、司会者の方が挨拶されて、

さらに７が並んで、さすが～と思いました。



最初から最後まで、

ダジャレのオンパレードで、大笑いしました。


４０年間、１日も休みを取らず、

友人から頼まれて講演をし、本も書いて、

頼まれごとを喜んで楽しみながらやっていく

人生のすごさ、素晴らしさを目の当たりにし、

頭が下がる思いがしました。


さすがに過労で（家老のシャレが繰り替えされましたが‥）、

今も体がしんどそうで、

やせて、色が真っ白く、

まっすぐ歩くのがむずかしそうで、

オーラもない（ご自分で繰り返された）けど、

その存在全体から、

清々しさ、委ねる素晴らしさ、

大きさ、自由さ、愛を感じて、じーんとしました。



何を言うかも素晴らしいけれど、

その生き様こそが、人を動かし、

納得させるものなのだと、とても思いました。



「一度も、世の中に何かを伝えようと思ったことはない」

とおっしゃると、

反応して一部笑い声が上がり、

「その感性は、素晴らしいですね」と言われたのが、

おもしろかったです。



講演の終りの１０分くらい前に、

「やっと、本題に入ります。」と笑いを誘い、

「あ、もしや・・」と思ったら、案の定、

「本題（本代）は、すべて、１５００円です！」。。


「あ、やっぱり・・」と、笑えました。



正観さんは、若い頃、超常現象に興味あって、

研究されたそうですが、

滅多に起こらないからこそ超常現象なのであって、

そのため、退屈を感じられたそうです。


そこで、目をつけたのが、日常生活で、

いろんな種類の人が、

どこにでも、どこかに集まっていると、

そこで必ず現象が起こることがわかって、

そちらの方の研究をすることになったそうです。



現在、わかった宇宙の法則が２千個。


その内の、かなり大きな法則、


「投げかけたものが、返ってくる。


投げかけないものは、返ってこない。」


そして、


「裁かなければ、裁かれない。」


ついでに下の句。


「裁くものの心は、砂漠。


裁かないものの心は、ラクダ。


ラクダの上には、月（ツキ）がある。」


だそうです。



たくさん、いろんな宇宙の法則も聞くことができ、

理由はわからなくても、

どうやら仕組みがそうなっているらしい

ということに興味と好奇心がわき、

これからも実践しようと思います。





この日の、講演のテーマ、「ごえんの法則」。



ごえんの法則



わたしたちは、５つのえん、

「縁、円、援、宴、園」を味方にすると、

人生がとても豊かになるそうです。


よかったら、読んでみてくださいね。



この本に、正観さんにサインをもらいました。


ひとりひとりに目を合わせ、

にっこりわらって、丁寧にサインをされる姿、

その澄んだ瞳と雰囲気

（そして、ちょっとのびた、白髪交じりのあごひげ）が、

まるでお坊さんのようで、心打たれました。


「今日は、どうもありがとうございます。」と言うと、

わたしの顔を見上げて、ニッコリされ、

握手もしてくだいました。


お礼を言って、

「これからもがんばってください。」と思わず言って、

「あ、しまった。がんばらないんだった～」と、

ごにょごにょ、口ごもりながら、

お別れしました。


個人的に聴くのには、録音ＯＫだったので、

ダンナから借りたレコーダーで録音しましたが、

ダンナが、いらないデータを消していなくて、

２０分しか録音できていませんでした・・



おみやげに、３丁円札と、色紙を買いました。







これから、七夕の日がくるたび、

「よいことがあったな～」と思い出すことができる、

とても素敵な日を、

正観さんや隣の人を含めて、みなさんと過ごせて、

とても幸せに思います。