あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

心を空っぽにすれば夢が叶う



ヨグマタ、相川圭子さんの著書を読んでいると、

知らず知らず胸が熱くなり、

涙があふれそうになってきます。



本当の悟りを得た人の言葉は、

その波動が伝わって、

心がとてもあたたかくなり、

幸せに満ちてきます。



心の最も深いところに届き、変容が促されるようです。



どのページを読んでも心にしみこんできて、泣けてきます。



うれしい涙です。




悟りを得たときの記述は、

特に涙を誘い、視野が広がり、

自分の本質も垣間見ることができるように感じて、

とても感動しました。



本当の自分になっていくことで、すべてを愛し、

幸せに生きていきたいと願い、

また、それが

可能であると信じることができて、

とても幸せに思います。

＜引用＞

無知のままであると、

知らないうちに人を傷つけてしまいます。

あるいは、罪を犯さないまでも、

誰かが罪を犯す手助けをしているかもしれません。

無意識に誰かをジャッジしたり、

いじわるをすることによって、

その人が落ち込んで、

悪い人になってしまうかもしれません。

直接的に何か自分が悪いことをしなくても、

間接的によくないことをしているのです。

良くも悪くも、無意識のうちに無知な、

あるいは欲望の心を使い、

自他を曇らせているのです。

それは真理を知らないからです。

では、そうならないためには、どうすればよいのでしょうか。

それは本当の自分はいったい誰なのかを知ることです。

そのためには自分を見つめていくことです。

常に自己を反省し、謙虚であると同時に、

こだわりのない人柄になり、

相手を尊敬していくことです。

そして、まわりの人が本当に幸せになってもらいたいという、

大きな気持ちになっていくことが大切です。

そのためには、

外ばかりを何とかするというのではなく、

自分の内側の調和をはかり、

平和が満ちるようにするのです。

そして、人に迷惑をかけず、健康でいることです。

それが、家族の幸せに貢献し、

周囲の人々の平和につながります。

やがて、その輪が広がっていくことで、

世の中の平和に貢献していくこでしょう。

そして、本当の自分を信じ、自分を愛し、

つまらないことに心配をしないで、

人の幸福を願い、

死ぬまで豊かな心で生きていくことです。

たとえ病気になったとしても、落ち込む必要はありません。

病気になるということは、

自分の中にある小宇宙がバランスをとるために

調整している状態です。

それは、自己を見つめ、

真理に向かう学びのチャンスであると理解してください。

何事も恐れることはないんです。

本当の自分になっていくという最高の目標をもって、

そうした生き方を続けることにより、

心の癖、感覚の癖に偏らず、

バランスがとれるようになりますから、

楽に生き、

あなたの能力を発揮できるのです。