あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

編み続けたレース編みは、

ちょうど買ったばかりの、パソコンの

キーボードのほこりよけにちょうどよいみたいで、

せっかくなので、

まずはキーボードカバーにすることにしました。



パソコンの前が急に華やいだようで、

何だかウキウキします。



さらに、デスクトップのディスプレイにも、

ほこりよけに作ってかけようと思います。



のれんも作りたいし、

またまた、作る予定が目白押しです。




左足も、ほぼ痛みが治まり、

それと同時に、

愛犬ミルクも足を痛がらなくなり、

散歩に連れてけ連れてけとパタパタ走り回り、

元気いっぱいです。

今までずっと感じてきた、

このままではいけない、何とかしなければとか、

自分は何をしたいのか、

それに取り組めてないのではないかとか、

まわりの状況に翻弄されるように感じて、

それをコントロールできないのは、

自分が悪い、弱いからではないのかとか、

様々な考えがどんどん薄まってきました。



どんな状況も必ず変化し、

いずれ痛みも悲しみも辛さも乗り越えられる時がくるし、

また、楽しいこと、うれしいことに執着することや、

自分がすべてをコントロールしたいと思ってもできないし、

ポジにも、ネガにも、こだわるからこそ

しんどいのではと思いました。



自分が思うようにことが運んでばかりでも、

うれしいこと、よろこびばかりがやってきても、

進歩はなかなかできず、

つらい状況、思うように運ばないこと、

人との関係などがあってこそ、

自分の思いと行動を変えていくきっかけとなり、

成長できるのではないかと、実感しています。



しんどい状況に置かれたときこそ、

自分と合わない人といたり、

批判されたり、理解されなかったり、

そんな時こそ、

こんなことが起きてきたと味わって、

最悪の状態ではないことにまず感謝し、

そこからよいと思われることを見つけて

面白がることも覚えて、

抜け出す方法も何となくつかんできたように思います。

前に進もうにも進めない。



立ち止まって、今あることを味わって感謝し、

現実を受け入れ、楽しむうちに、

足の痛みも治まり、

何だか象徴的に思いました。



自分と異質なもの、合わないもの、

望まない出来事も、

結局は自分を早く成長させてくれ、

幸せに導いてくれるありがたいものであり、

それがわかったら、

状況は変わっていくものなのだとも思いました。



何事も、意味があり、うまくいっているものですね。

足元を見つめること。



心の中、また、まわりに、耳をすませること。



その必要があったのだと思いました。