あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

先日、１日休みがあったので、

ダンナと愛犬ミルクで、

日帰り温泉とお蕎麦屋さんに行ってきました。

どちらも、とてもよい気がめぐっていて、

大変素晴らしかったです。



愛犬ミルクも、ご機嫌です。




ダンナが、相変わらずずっと黙りっぱなしで、

すごく息がつまりそうになってしまい、

長時間のドライブでいっしょにいると、

とてもしんどくなってきました。



家に帰って、正直に話すと、

気にしてくれて、

昨日は逆に目一杯話して、大笑いもしました。



日頃思っていることも話して、

お互いに話しがはずんで、口がだるくなるくらいでした。



何か話す必要がないことはもともと話さない、

話しかけてくれたら返事はすると、

とても気を使ってくれて、うれしかったです。



考えてみたら、わたしよりもずっと

気を使ってくれてることがいくつもあり、

とてもありがたく思いました。



わたしだって、編み物の最中や、

ネットをしていたりすると、

話しかけられても返事もあまりしなかったりして、

お互い様で、

しかも、わたしの方が、

長時間集中力があるため、

ダンナもさびしい思いをしていたそうです。



ほんまに、わがままなヤツだと、自分のことを思い、

申し訳なく思いました。




今日、職場でそのことを話したら、

同じようにずっと黙ったままのご主人の話を聞き、

しかも、そんな奥さんに気を使うこともなく、

冷たい態度を取られることが多い

ということも聞きました。



せっかくそばにいるのに、

お互いに心地よくいられるように、歩み寄れると、

とても幸せだなと思います。




最近、いろんな精神的な波長の乱れのせいか、

電話対応で

お客様からひどくお叱りを受けました。



久しぶりに、

頭ごなしに徹底的に非難を受け、

謝っても、説明しても、

すべてが悪いように取られて

存在を否定されるまで言われましたが、

まるで自分に対する自分の心の持ち方が

招いているように思い、

いかに普段、

思いがネガティブに偏っていたかわかって、

目が覚める思いでした。



悪い点は、心を入れ替えて反省し、

改善するとともに、

できることや、仕組み上できないことをもっと把握して、

的確に迅速に説明できることが必要だと思いました。



他にも、

いろんな苦情対応のケースも上司から聞き、

いろんな人がいろんなところで

様々な思いを抱き、

それをどのように誠意ある対応をしていくかが、

とても問われていると思いました。



人を尊ぶこと、

そして、自尊心を持つことも、

しみじみ考えさせられました。




このところ、１日の終わりに必ず、

今日起こったよいことを数え上げています。



ほんの小さな出来事、

何の変哲もないありふれたことにも、

感謝の思いがして、心があたたかくなってきます。



どんなことが起こっても、また起こらなくても、

すべてがありがたいことだな、うれしいなと

思えるようになってきます。



まだまだ、

出来事に翻弄されることも多いけれど、

１日が終わる時に、リセットをするよう、

これからも心がけていこうと思います。