|
テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:暮らしの中で
父親が、 尾道風お好み焼きを作ってくれました。 尾道ならではの海の幸をふんだんにのせた、 海鮮お好み焼きで、 とってもおいしかったです。 美味でした~。 吹奏楽をやっていることや、 地元の場所もたくさんわかって、 とても面白かったです。 吹奏楽団で出演予定で、 尾道やしまなみの曲を今、練習しています。 瀬戸内のレモンの搾り汁をかけて、 レアチーズケーキみたいで、 大好きな味でした。 レモン汁が入った 魚の形のしょう油入れがついてるのが、 ほんわかして、受けました~。 お互い言いたいことも言い合って、 それでも仲良く助け合って、暮らしていてくれて、 ほっとしました。 やっぱり体のいろんなところが調子が悪く、 耳もさらに聞こえにくくなっていて、 イライラしてあたったり、 大声で話すことに、 わたしが疲れてしまったりしました。 歩いたり、重い荷物を持ったりするのがしんどそうで、 親の老いが胸にしみました。 いろんな作物がきちんと世話されて、 おいしそうに育っていたし、 また、植木や花も美しく咲いていて、 父親の、 庭や生活全体を愛する気持ちがひしひしと伝わって、 頭が下がりました。 父親にしょっちゅう遊んでもらって、 満足して、穏やかな笑顔で、大歓迎してくれました。 また、普段から あまり人の話を聞かない人だったのが、 耳が悪くなってきて さらにコミュニケーションが取りにくくなって、 いろいろ気を使いました。 間に入って愛想をふりまいてくれて、 かなり疲れたようで、 今、ぐっすり横になっています。 一方的に自分の話ばかりする知人と、 それでも、できるだけ 心を込めて話を聞くことができ、 そういえば、子どもの頃から、 母親の話を一生懸命、 一方的に聞くことが多くて、 慣れていたんかな‥と、思いました。 人と相互のコミュミケーションを取る経験が不足して、 慣れていないところがあると感じるけど、 そして、子どもの頃は、 自分のことを親身に聞いてもらえなくて、 否定や無視をされて、 自己否定してしまっていたけれど、 今は、自分のことを置いて、 人の話を聞いて、親身になることができ、 さらに、自分の気持ちも大切にして、 ちゃんとどこかで自己表現できるようにもなってきて、 とても幸せに思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[暮らしの中で] カテゴリの最新記事
|