あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

今日は、夕方から吹奏楽の練習がありました。



半年ぶりに、

わが同じ楽器の主力メンバーが復帰してくれて、

みんなで大歓迎しました。



彼女がいてくれると、

みなの音の厚みがグッと増し、

よい緊張感と集中力が生まれ、

空気がピリッと引き締まり、

とてもよい音楽が創り出せ、

みんなのまとまりも強化されるので、

とてもありがたい存在です。



久しぶりに彼女を交えての合奏は、

心に響き、感動しました。




同じ楽器の人で、

いつも自分の話を一方的にする人が、

今日はお休みでした。



わたしと、もう一人、

彼女が話を聞いてくれると見込んでもらったようで、

どちらかが話を聞いて、練習もままならず、

そのことで、今日はじめて、

２人でお互いの悩みを打ち明けました。



わたしは、近所に住んでいて、

いろいろお世話になることもたびたびあり、

また、ダンナがいないときは、

向こうから会いたいとよく誘われ、

また、お誘いの電話が今日もかかってきました。



一人で、自分の話を何時間でもしゃべり、

こちらの話は聞いてもらえないので、

時々集中力が切れ、

それがまたあるのかと思うと、

やっぱり、

話を聞くのは無理があるな‥と思いました。



邪険にするのではないけれど、

時間を決めて、

これだけなら話せるとあらかじめ言って会い、

また、自分がしたいことがあったら、

はっきり断ろうと思いました。



練習も、あまり身が入らず、

うまく吹けなくても気にならないようなので、

それも、今後どうすればいいかなと、話しました。



最も力を持っている彼女が復帰してくれたので、

それとなく相談してみようかなと思います。




相手の気持ちもかまわず、

自分の興味のあることを話して、

聞いてもらいたいという思いがいっぱいの

彼女と接して、

切なくなるとともに、

わたしにも、そういうところがあるなと感じて、

我が身を振り返って、反省しました。



自分の話を聞いてほしい、

注目してほしい、愛してほしい、

認めてほしい、大切にしてほしいと

求めて、求め続けて、

自分からまず、

注目や愛を差し出すことが、

これまであまり

出来ていなかったのだと思いました。



彼女の姿は、

まるで自分の姿のように思えて、

人の嫌がることはしないようにしようと

思いました。



相手が何を嫌がるのか、

また、何を望んでいるのか、

わかるようになるためにも、

人とのコミュニケーションを大切にしていこうと思います。




ダンナはやっと、明日、帰国します。



３週間の、

愛犬ミルクとのまったりとした独身生活が、

もうすぐ終わります。



一人暮らしには慣れていて、

なかなか堪能させてもらったけど、

また２人の生活になるのも、

とてもうれしくて、楽しみです。