あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

みなさま、お久しぶりです。



ダンナが、一週間も大風邪を引いて寝込んでしまい、

バタバタしていて、やっと快方に向かい、

ブログも書けるようになりました。





一昨日、所属するボランティア・サークルの

クリスマス会があり、

施設訪問をして、演奏をしました。




ダンナがダウンしてしまったので、

同じ吹奏楽団のトランペットの人と２人で、

１時間ほどのミニコンサートを開きました。




準備が充分にできなかったけれど、

アドリブで、クリスマスの歌や童謡を演奏して、

いっしょにみんなで歌ってもらうことができました。




また、いっしょに演奏してくれた人が、

リコーダーをたくさんの種類を持ってきてくれて、

みんなの前で、面白おかしく紹介してくださって、

とてもウケて、楽しかったです。




それに、ドラマ、「てっぱん」の主題歌や、

「また逢う日まで」を、

アンコールに応えて即興で、ソロで演奏してくださって、

それがとても上手くて心に沁み、

聴いてくださるみんなも、目をキラキラさせて、

うっとりと聴いてくださっていて、

とても感動しました。




この方は、今事情があって、休職中で、

沈みがちな日々を送っていらっしゃって、

演奏したくてもなかなか人前で演奏する機会がないのですが、

今回、小さいながらも、

みんなの前で演奏するよい機会だと思って

共演をお願いしたところ、

すごく喜んで引き受けてくださいました。




ひとりでも演奏すると張り切ってて、

ワクワクすると言ってくださったし、

みなの前でひとり演奏する姿や、

楽しんでもらえたとわかった時の

心からのうれしそうな顔を見て、

何より、

この笑顔が見れたことがよかったな‥と思え、

誘ってよかったとしみじみ思いました。

わたしがバイオリンを弾いている時は、

キーボードでコードを弾いて、伴奏をしてくださって、

また、クラリネットとトランペットの二重奏もして、

聴いてくださる方も、

のびのびと楽しそうに大きな声で歌ってもらえて、

よかったです。




改めて、演奏について

ものすごい才能を持っていらっしゃることを感じて

感動するとともに、

わたしたち夫婦も、

それなりに個性的な演奏能力がそれぞれあって、

これから、もっと活用していけたらいいなと思います。



来年は、ダンナも入れて、３人でできたら、

もっと表現の幅が広がって楽しいし、

さらに、いろんなアイディアも

盛り込んでいきたいと思いました。



これからも、楽しみです。






これまでの後悔や、将来に対する不安などが、

ふと頭をもたげてくることもありますが、

この人生が終わっても、

また次の人生に向かって、

今からできるだけよいものにしていけるよう、

今をできるだけ大切にして生きていこうと思う

気持ちが強まっています。

大きな意味で、失敗はないと言えるし、

つらいことが起こっても、できるだけ距離を置き、

自分で自分を笑ってみて、

死ぬ時には、

ああ、いい人生だったなと思って

死にたいと思います。