|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日、地元サークルのメンバーとの会食がありました。 久しぶりに会って、会話も弾みました。 そのうちの主力メンバーの方のご主人が、昨年末亡くなられ、今、外に出る気持ちになれないとのことで、とても心が痛みました。 いつも、まるで娘のように気にかけてもらって、また、誰にでも親切で、明るくリーダー的な存在の方なので、余計に気になり、それは皆、同じ気持ちだと思いました。 また、その中で最も仲のよい人が、3年前くらいから、家族のことで悩んできたことを、今日初めて話してくれ、自分の心が壊れそうなことを打ち明けてくれました。 自分の子どもが、心を閉ざし続け、ずっと会えず、電話にも出なくて、やっとメールだけはできるようになったそうで、その子はたった一人で都会で暮らし、仕事も不安定で、さぞや心配だろうと思いました。 わたしも、母親にある意味、距離をずっと置いてきたので、まるで親の気持ちを聞いているようで、涙が出そうになりました。 それでも、子を深く愛し、ただ元気な声を聞かせてもらえたらそれでいいと言い、その子の好きな食べ物を送り続け、メールをし続けて、いつも心を痛めているのを知って、わたしも心が痛み、苦しくなりました。 ほかにも、あまり人が経験しないようなことを次々に経験し、いつも元気そうで、冗談を言って、今日も皆を笑わせているけれど、苦しみと日々向かい合ってるのだな‥と思い、何か自分にできることはないんだろうか‥と、思いました。 身近な人が苦しんでいる時、どんな態度を取り、どんな言葉をかけたらいいのだろうと、思います。 力になりたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|