あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

今日から、

産土さまにお参りすることにしました。



産土さまは、

とても眺めの良い、家と反対側の山の中腹にあり、

ここからの海や山の眺めは、

ことの外、大好きです。



わが町、とりわけ、漁が盛んな町らしく、

すぐ側に海や港があり、

坂が多く、

歩くのがやっとの狭い道があちこちに張り巡らされるような、

独特の雰囲気が、とても好きです。











住所と名前などを神さまに伝え、

ここに住まわせていただくお礼のみをすると、

じんわりとつながったように感じました。

ずっと神さまは、

支えて、見守って、

愛し続けてくれてきたのだと思い、

行くと決めた時から、

親のように、懐かしく、あたたかく、

とても安心できる気持ちがして、

ただ喜んでもらえているようにも思い、

幸せに思います。





心の中心に、

ぽっとあたたかく灯がともったみたいで、

誰かに喜んでもらうのは、

何をしたらいいのかなと思ったり、

それを密かに実行に移すこともとても楽しみです。




生まれてきたこと、

こうして元気に暮らしていけることだけでも、

ありがたいことだと思いました。




本殿横に、小さな神社もあり、

そこの注連縄は、麻でできていて、

思わずうれしくなって、さわりました。



神さまのより代の役目を果たされているんだな‥

と思いました。





そして、ふと、次の曲を思い出しました。

わたしたちを見守ってくれているのを感じます。