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カテゴリ:なんとなく思ったこと
北朝鮮にたったの13歳で拉致されてしまった めぐみさん、今月で60歳になったという。 私と3学年しか違わないのだ。 想像も及ばない悲しい事件から、47年も経ったのだね。 早紀江さんは88歳。 もうそれほど時間は残されていない。 なぜ小泉政権のときに一部の人だけが 日本に帰れたのか?めぐみさんは なぜ帰れなかったのか。 答えは北朝鮮の秘密をどれだけ知っているか だったという。 めぐみさんと田口八重子さんは 知られては困る秘密を知っていた。 北は拉致は認めているけれど大韓航空機爆破事件は 認めていない。 めぐみさんのご両親はめぐみさんの実名を 公開するべきかどうか悩まれた。 早紀江さんはめぐみさんの命が危なくなるかもと 半狂乱になったそうだ。 それでもまったく国会が動かないので 父親の滋さんが公開することを決めて やっと一般の人たちが知ることになり 国会も動き始めるのだ。 このことを知ったとき、あまりに知らないことが 多くてショックを覚えてブログに書いた。 探したら出てきたそのときのブログ また一部をコピベしておくね。 2020年7月7日に書いたブログ↓ 「そこまで言って委員会」での 拉致被害者を「救う会」の会長 西岡力氏の言葉 1988年に国家公安委員長が国会で 「北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚だ」という 歴史的答弁をしていた。 なのに新聞、マスコミは一切報道しなかった。 私(西岡氏)がすごく疑問なのは日本はいったい なんだんだと。 国会で日本人が拉致されたということが わかっていてなぜ立ち上がらなかったんだと。 それを打ち破ったのが横田滋さん。 横田めぐみさんが韓国の公安機関の情報で 拉致されたことがわかったとき、 実名を出すかどうか両親は悩まれた。 横田さきえさんは めぐみさんの命が危ないと半狂乱になったが、 横田滋さんが国民を信じよう、 世論に訴えかけようと実名公開を決定した。 今の流れを作ったのは滋さんである。 「安倍さんは拉致を利用して出世」という声もあるが まったく逆。北の拉致を言うのは一議員であった 安倍さん等のごく少数だけだった。 なぜ少数しか動かなかったのか。 大きなタブーがあった。 ひとつは植民地支配ってことがあって 日本は加害者、被害者について批判するのは どうかという雰囲気。 それから社会主義の方が正しいといっていた 当時の雰囲気があったから。 総連は主要な派閥にお金を渡していた。 北朝鮮に日本から一兆4千億円のお金が 流れていた。 安倍総理になり北へお金が流れなくなっているのは事実。 横田めぐみさんの弟の哲也さんの会見でも 安倍総理のことを言っていた。 (どうしてメディアではあまり放送しないのだろう? テレビで初めてみた映像だった) その後、安倍政権で拉致担当大臣ができ、今では 一定程度まで追い込むことができた。 その時から安倍さんは我々のすぐ横にいた。(西岡氏) ここまで。 4年前のこの番組はまだ安部元総理はご健在だった。 その2年後にまさかあんなことが起きるなんて だれも予想していなかっただろう。 総理が変わって事態が良い方向に進むだろうか。 いや、必ず進んでほしい。 早紀江さんがほんの少しでも穏やかな気持ちに なれますように。 いつもポチをありがとうございます(^^)/ 「いいね!」も押してくれて嬉しいです。 今日も押してくれると喜びます。 にほんブログ村 にほんブログ村 < お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 6, 2024 08:45:35 AM
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