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カテゴリ:平凡な日記
「鳥小屋」とは、いわき市に古くから行われている、正月行事の一つ。
「鳥小屋」のもともとの意味は、田畑を荒らす害鳥を追い払うための鳥追い小屋だったと言われていますが、今は正月飾りや御札を集めて燃やす役目をする正月小屋と考えられています。 毎年私の住む地区でも行われていて、今日まさにその日でした。 私達女性軍は、正月飾りを持ってきた方達に振舞う(正確には…“販売する”)焼き鳥やおでんを調理・販売する役目なのですが… 今日は台風並みの強風。 販売するために用意されたテントも次第にななめに傾いてきて、気づいた時にはみんなでテントを必死で押さえていました。 さすがに身に危険を感じ、テントは片付け、近くの某会社の駐車場?(作業場?)に移動し、仕事を再開しました。さすがにこの時期の外での作業、2時間半だったけど体が冷えました。 ここに引っ越して来て、初めて知った行事。 その土地によっていろ~んな行事があるんだなーと改めて実感&体感しました。 ちなみに肝心の「鳥小屋」を燃やす作業もこの強風のため明日に延期されました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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