中古店に出ないゲーム
どうもごぶさたしてます、商売の勉強がだんだん辛くなってるPONです。(何も結果が出せてないので)なので今日は肩の力を抜いて好きなゲームの話でも。最近忙しくてなかなか見れてないんですがTVドラマ「ハケンの品格」を結構楽しんで見ていました。ハケンの品格http://www.ntv.co.jp/haken/お気に入りは加藤あい・・・ではなく大泉洋。凄い自然体でドラマ中でも良いアクセントになっててこんな役者さんがいるんだと初めて知ったのですが、ニンテンドーDSのゲーム「レイトン教授と不思議な町」の声優とCMも彼がやってるんですよね。レイトン教授と不思議な町http://www.layton.jp/昔から本屋で売ってる「頭の体操」をベースにニンテンドーDSならではの操作感覚と高品質の世界観で注目されているゲームなんですがCM作りがとても上手く、大泉洋が様々な問題に一喜一憂する姿に思わずやってみたくなったのですが・・・(松嶋菜々子の脳トレCMに近いかも)で、ここからが本題。このゲーム、ネットの感想などではだいたい8時間~20時間ぐらいで終わるそうな。なので発売から時間が経てばわんさか中古屋さんに出てるだろうとお店にいったら全然売って無いんですよね。さてさて何故でしょう?・・・正解は「1年間ぐらいはネットを通じて新しい問題を随時配信」してるからだそうです。これが中古ショップに商品が流れるのを防ぐためかどうか分かりませんがなるほどな~と思いました。これでナゾ、解決!というわけでその日は「レイトン教授と不思議な町」は買わず、代わりに「激闘!カスタムロボ」というゲームを買いました。激闘!カスタムロボhttp://www.nintendo.co.jp/ds/aclj/index.htmlこちらは物語を通じてロボットのパーツを集め、自分なりにカスタマイズし、ニンテンドーDSの通信機能で日本中の人と対戦できるといったもの。このゲームの作者は子供のおもちゃである剣玉やブロックのように誰でも遊べるうえ、工夫次第でいくらでも遊び方が増えることを大切にしたとかで、対戦で遊ぶ際のカスタマイズに正解を作らずどう組み合わせても一長一短にしてあるんだそうな。なので日本の何処かで対戦相手がいる限り長く遊べるといった非常に優れたゲーム・・・のはずなんですがこちらはワゴンセールで新品2,000円ナリ(半額以下)。事前にネットでコンセプトを読んで楽しそうだなと手に取って初めてネット対戦というのも体験したのですが普通に面白いんですがね。う~んなんでだろう?ちょっとダサ目なビジュアルかな?ロボットという題材かな?激闘というタイトルが熱すぎるのかな?結構理由はありそうですが最近のゲームはいろいろ売り方を考えなきゃ売れないのかな?ゲーム業界の華やかな見た目とは裏腹に案外シビアなマーケティングが必要なのかも知れませんね。