思い悩むお年頃
直属の上司はおろか社内の主要メンバーが我々の業務内容も業界も理解してないとゆう有り様がこの約10年程の私が置かれた環境である。やればやる程社内の反発が次から次へとでてくる。そんな特別な事をしているつもりはない。オフィスのレイアウト変更や移転等の段取りをするだけだ。だがうちの会社の中では『オフィス家具を販売している』だけにしか見られていない。間違ってはいないがそれだけではない。直属の上司含めて知ろうともしない。そりゃ経験しないと分からないよ。うちの会社が入ってる四ッ谷のビルは4年程前に耐震補強工事を行った。その時の事前打ち合わせに私は声をかけられなかった。当時の上司であり取締役だった男は私にこう言った。「お前を担当にさせると現場を見るばかりで本来の営業が疎かになるから外した」と。まあ、言ってる事は筋が通っていたがその段取りの悪さがどうにもならんところまで行った。部分的にグループ内の執務室を仮移動したり本移動したりの工程を耐震補強工事担当のゼネコンの工程表に当て込んでスケジュールの組み立てやらなんやらを全く打ち合わせに参加させてもらっていなかった私がやった。いや、取締役が押し付けた。嫌な予感は的中して気がつけば工事管理も内装の段取りもゼネコンとの調整も全て押し付けられた。普段「能力が無い」「何をやってるのか分からない」だのとボロカスに言っておいた困ったらこれだよ。で、ドタバタしながら動き回ったがドクターストップになった。当時のゼネコンの監督さんらには今でも時々会っている。余程私が不憫でしょうがなく見えたようだ。離脱する前に施主であるうちの親会社の担当者に「今度の酒の席にアイツ(私の毎)を呼んでもいいか?」と。そんな経緯があった中でのドクターストップ。取締役支店長は戦線離脱した私が原因で支店全体に迷惑をかけたとゆう結論を出した訳だが。そんな無責任な対応がいつまでも続く訳がない。今は彼はわが社にはいない。飛ばされた。だがしかし。こんなしょうもない上司よりも今は更に業界を知らぬ者ばかり。何をしたくて工場のスレート屋根だの自走式立体駐車場の会社と統合したのか理解ができない。シナジー効果?何百年も続いている会社だかなんだか知らんが何百年もやっててナンバー1になれず。何百年もやっててオンリー1になれず。そんな会社が足元しっかり見ないで一体どこに向かう気だい?考えてみりゃそんな会社が私を採用した理由がまた分からない。もっとも採用を決めた者は引退したり飛ばされたり。残った幹部はイエスマンばかり。いくら話をしても会社のルール重視で変えようともしない。10万円の消費税は一般的には5千円だがうちの場合はたまに5,001円になる。内訳明細書の行毎に四捨五入の消費税を加算したりするとちょくちょくそうゆう事が起きるんだと。分かってて直さない変な会社。手書きでもいいから直して欲しいと言うと「営業がお客さまを納得させるべきだ」と!?頭がおかしい。何なんだ?私の人生は!?いや、まて。私がおかしいのか?10年近くこんな会社にいたら頭がおかしくなるわ。