【春季予選観戦記２】
昨日の春全開の陽気からまたまた一転、肌寒い雨の一日となっている日曜の本日。ただ今新兵器のバッテリー長～くかかる充電中ですので、充電完了次第昨日のフォト・動画をUPしたいと思います。フォト登録容量の関係でこの楽天ブログではなく、このために新規に作っておいたFC2セカンドギャラリーのほうで大量アップの予定です。えりすぐりの何枚かはこちらの楽天ブログでもUPします。さて,,,,,。試合のダイジェストなどは昨日UPしましたが、その他の観戦記２「爆笑 成田高校球場へのいばらの道長文大作編」を徒然に記したいと思います。インターネットで検索してもなかなか正確な場所がつかめなかった成田高校野球場。やっとこの辺だろうとあたりをつけて、成田駅から成田山新勝寺の参道を散歩がてら行こうと前日の日に計画。11時20分開始予定だから,,,,余裕を持って成田駅には10時半にはつきたい。まあ歩いても駅から30分はさすがにかからないだとうと甘い予測,,,。すこし寝坊して家を9時30分に出動。成田駅には10時半、ほぼ予定通りにつきました。参道を歩き始めると思わずの人手にびっくり。なにやらお祭りの日にあたったようでした。参道の分岐点、より一層参道がこれから成田山新勝寺にむかうために下り坂が急になるところまでくると、目にもあざやかな黄色い花が、そして有名なうなぎ屋さんをバックはるかむこうに成田山がみえはじめました。先日もTVにでていたその有名なうなぎ屋さんの前は長だの列。対照的にとなりのうなぎ屋さんは閑古鳥,,,,。商売の厳しさを感じながら歩を進めました。思い機材をかかえてかなり肩が痛くなり始めていましたが、それでもこの辺くらいまではまだ余裕の燃える男たっちゃんさん。そうこうするうちになんとリオのカーニバル？！と思ってしまうくらい派手な衣装に身をつつんだ若者の一団がこの坂の下から大挙登ってくるのが見えました。また外人さんの集団、太鼓をたたいてさかんに踊る集団も。なんだかこちら側が照れてしまうくらいの開放的な雰囲気にやや視線を下にしてやりすごすと。やっと成田山の入り口に到着。なにやら太鼓祭りが開かれているようでした。女性でもほんとにたくましい腕、体つきの方々がたくさん。気合入りまくりでした。この辺になってくると徐々に体力消耗。おそらく私の計画ではこの先を左にまがりすこしゆくと左に成田高校が見え、その脇を軽く歩くと球場が、というシナリオ。もうすこしがんばろう。時計の針は10時45分前後。11時前にはつくからOKかなとまたまたあますぎる予想,,,,。コールド試合なんかなったら試合はじまっちゃうかもと悪い予感も,,,,。このフォトの成田高校までつくのに、かなりの道を歩きました。やっときた、ここがあの有名なビック３、唐川君がいた高校かぁ～などと感慨にふけながら校門を撮影。中学時代、一回だけ剣道部の練習試合で訪れたことがあった記憶が蘇りました。この辺で、お店の方に、「成田高校の野球部練習場はどこですか？」と確認してみると、この先、名取亭の看板のところを左にまがって、ず～っと登ってゆくとありますよ、と。ず～っとって,,,,,。しかも登る？？？！！すでに日頃の運動不足から成田高校に着いたときぐらいから息が絶え絶え。ずっしりと思い機材が入ったバックが両肩に食い込み、想像以上の陽射しの暑さ,,,,。まずい,,,,。このままではエネルギーが切れる,,,,。いそがねば。時計の針は11時近く。すこし予定がくるはじめていました。先日の爆弾低気圧に襲われ今年の桜は全滅だろうと思っていた私の目に、成田の大自然の中で綺麗に咲き誇る桜、花々が飛び込んできました。特に真ん中の写真、名取亭の看板をまがったときに、一瞬目の前が暗くなってしまったほどの坂道の途中、道沿いの横に咲いていた桜。休憩がてら、しゃがみこんでパチリ。すでに時計の針は11時をまわり、予想外の展開。まだまだ上に伸びる坂道。体力消耗モード全開,,,,,。そうこうするとなんと成田山公園内に突入。え～～～～～！私としたことがまさか迷った？！小学生のころなどよくきていたみなれた池が私の目の前に,,,,。唖然まずい、この時間で迷ったら完全に出遅れてしまう,,,,。あたりをさかんに見回し誰か知っていそうな人を探すたっちゃんさん。目を上げると坂の上、何かの施設管理者みたいな方が施設前で掃き掃除中。「すいませ～～～ん,,,成田高校野球場はどういったらよろしいでしょうか,,,？」私の質問にその初老の方は今上がってきた急勾配の坂道の先を指差し、「ここをしばらく登ってゆくと下に見えてきますよ。」と。しばらく登るって,,,,。と愕然としましたが、道には迷っていなかったことにほっとしてまた登山再開。すこし歩くと、高校球児の声が聞こえた気がして奮い立つたっちゃんさん。がんばれもう少し。多少それからまた道に迷い、それでも声がすることに喜び。銚商が俺を待っている、なんとしても行かねば！と登山続行。そして、や～～～～っとの思いで、や～～っと成田高校野球場なるものが私の目の前に現れてくれました。時計を見るとなんと11時23分。そして、前の試合が終わった瞬間だったらしく、整列している様子が遠めで確認できました。よかったぁ～～～～。汗遠めで見ても一塁側しか観戦場所はなく、すでにバックネット裏、一塁側の通路らしきところには人がたくさん。はやめに芝生の中に入り、遠くから撮ってみるのもいいかもとや～～っと腰を下ろし紅茶花伝で喉を潤しました。両隣には同じことを考えたか、パイプ椅子に座り準備ばっちりの方々の姿が。私も考えましたが、重い機材に加えパイプ椅子をかかえて歩くのは至難の業だろうと思い断念。バスタオルを芝にひき観戦開始！試合内容は前回のブログのとおりです。さて、、、。試合も終了し、しばらく機材の整理、次の試合でも見ていこうかなと思いましたが、帰り道の体力消耗を考え、重い重い足をあるかせ、再度成田山下山の旅に出発。がしかし、試合は快勝☆有馬君の姿を初めて見れたこと、そして糸川君の元気な姿も見れたことなどなど、気分的には大満足。とぼとぼまた歩き出したたっちゃんさんに生理現象の欲求が,,,,。成田山公園内にくるときトイレがあったことを思い出しましたが、そんな体力はなし。人がいないことを確認してすこし山に入り用をすましていると、なんと、スゥ～～～となにやら私の背後にとまる車がなんだぁ～～～～？？？内心冷や汗,,,,。まさか千葉○○？！全開でようをすませ、ふりむくと、なんとタクシー、そして同じ現象欲求に襲われた運転手の方がようをたす姿が,,,,。なんだよぉ～～びびらせやがって,,,,。と思った次の瞬間。タクシー乗っちゃう？！という考えが。しかし予算もあまりない。用を足し終わった運転手の方に、「あの～～成田駅まではおいくらですか？」と聞いてみると、800円だねとの返事。乗っちゃえとお願いする事に。帰り道はあの参道を登山。くるまでに体力全開消耗のたっちゃんさんには体力は残っていませんでした。「なに～野球でもみにきたの？」という運転手の問いに、元気よく、「銚商の応援にきました！」とたっちゃんさん。「私もそうなんだよ～。今のうちはこっちだけれども実家は商業の坂降りたあたりなんだよ」とびっくりした返事が。笑話を聞くと、今日の試合、うわさの高速新人がでるかもしれないから見にこいよと誘われてきたとのこと。そしてその誘われた方のお話をきいて、あれ？！ 普段は銚商のバックネットなどを補修している弱冠小柄ながら迫力満点のかたらしく,,,,,。「もしかしたらその方とあったことがあるかもしれません」トークで終始成田駅までの道が盛り上がり、勿論銚商の話を今日の試合の感想をふくめて運転手の方にいうと、「あ～～彼も同じこと言ってたよ」と嬉しい言葉。タクシーを降り際になぜか、「がんばって」と声をかけてもらった、思わず予想外の一期一会タクシー編を経験してしまいました。もしかしたらばまたどこかで再会するかもという予感とともに。おそらくあれだけ大人数の方々が応援観戦されていた中、こんな感じで成田駅から登山を経て球場にたどり着いたのは私だけと思われた「爆笑 成田高校球場へのいばらの道長文大作編」これにて終わります。長い間おつきあいありがとうございました。PS成田駅につき、千葉行きのぼりの時刻表をみてまた大脱力。なんと40分電車なし,,,,,,,,,。タクシー代で既に予算なし、朝から何も食べていなかった私は既に気絶寸前。なんとか撮影したフォトをスライドでみながらフォームベンチで電車を待ち快速に乗り帰宅しました。PS2まだバッテリー充電完了しません,,,,。唖然しばらく休憩後、がんばりま～す。汗(ランキングに参加してます)
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