【門仲のしろ】
昨夜遅く今季何度目かの危機感を感じパブロン顆粒を飲んで就寝、今朝起きてみるとそれほど悪化していない感じ。約束していた企業へ行こうと家を出て気づく,,,体が重い、だるい、サクサク歩けない,,,。ジキニン飲み過ぎ副作用＋パブロンの副作用で明らかに今までにはない状態。まいった,,,明後日までには回復できるだろうか,,,などと思いながらよれよれ歩きなんとか門仲到着。見上げた門仲の空は真っ青、雲がじつに綺麗。先方と一時間ぐらい話をした。結構長かった。体調は依然として最悪だったが、今年に入りこれで四社目の新規クライアント契約成立。気分がよかったからか、気持ちがよさそうな道をみつけたので、せっかちな私にしては珍しいことに駅までの帰路を左折、寄り道して帰ることにした。そこはなんとも不思議な空間、詳しくは読まなかったが昔の橋を展示していたり、古い椅子？みたいなものが説明看板とともに置かれていた。ふらふらしながらものんびりスローペースで散歩状態。すると、前方に陸橋？みたいな橋のようなものが道にかかっていた。見ているとその橋を人が歩いていた。なんとも不思議。きっと昔の橋を展示がてら利用していると思われた。下から橋を見上げて撮った後、そのまま視線をおとし橋の右側のたもとを見てびっくり。小さい段ボールがみっつ、その中のひとつになんと白いねこぴーが気持ちよさそうに寝ていた。うわ、とっさに怖がらせてはいけないと距離を開け、写メしたいところだったが少しだけ覗いてやめにししばらく歩きだし再度振り返ってみて更にびっくり。橋の左側にも同じように誰かがお世話して作った猫ハウス、そして寝ていた白ネコちゃんと同じ、そっくりの白猫が出てきた。お～こんにちは～。と話しかけてみると、なんだかどんどんこっちへ向かってくる。え～？うそうそ、どうしたのぉ？そうか、お腹が減っているのかも,,何にもあげるものがないなぁ,,,とかぶつぶつ独り言。よほど近所の人たちがいい人なのか一切怖がることなく門仲のしろちゃんが近づいてきたところをぱちり。なんともマイペースな感じの猫君。興味深々な風情で私を凝視、しばらく私を観察した後、なんと、壁から降りて警戒することなく近づき、私のずぼんを匂い始めた。よほど猫臭がしていたのだろうか。わたしもじっとして門仲のしろくんに話しかけながら気のすむまで匂わせてあげた。その間私の横を通り過ぎた人三人。いい年をした中年が真昼間から猫に話しかけ直立不動している姿はどう映ったのだろうか。まいったなぁ～私から離れなくなったらどうしよう、とか、まさかの情がわいてしまったら困ってしまうな、とか考えていたら、門仲のしろ君。ひとしきり嗅いだ後えさをほしがるそぶりもなくプイっと背中を向けて元居た場所へ帰って行った。その後ろ姿フォト。車が通るわけでもなく、お世話をしてくれている人も居るみたいなので、いたって普通にバイバイをして帰路に。元気でね門仲のしろちゃん。しばらくゆっくり歩いていくと富岡八幡宮に遭遇。しっかりとお賽銭を入れ願い事。色彩が千と千尋モードだった。その沿道はまさに下町の風情。神社の多さにも驚かされた。そうこうしているうちに、遠い昔門仲で飲んだ友人を想いだし、ずいぶん時が経ったな～とか感慨に浸りモード急遽想定外に突入。そして無事門仲駅近くの交差点、なんとも見覚えのある交差点。嫌いな街、地域ベスト3ぐらいに入る門仲あたりだったが、今日訪れて歩いた印象はまるっきり違うものだった。体調不良もあって、信じられないくらい、記憶にないくらいスローペースでしか終始歩けなかった本日、中一日でどれだけ回復できるものか,,,なんだかんだわかっていながら飲まずにはいられないジキニン。すべては、このいい加減にしてほしい寒波が過ぎ去り暖かくなってくれば体調不良も治ってくると毎年のことだからわかっている。きょ～ははやめに就寝予定。皆様方も風邪、インフルエンザには十分お気をつけて。門仲のしろちゃんブログ、おわりPSなるほどと思うところもあれば、なんで？と思うところもあり。とにかく開幕到来が楽しみ。
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