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テーマ:ひとりごと(15369)
カテゴリ:独り言
NHK二夜連続ドラマの最終日。 軍オタ役で見てから好意的に見ていた俳優、 今回のドラマもその演技に引き込まれた。 撃ち落とした米の元パイロットがその記憶をたどるという形、 番組ラスト、闘った場所の空をアメリカからやってきて静かにあおぎ見つめていた。 どんな心境で見ていたのだろう。 ドラマ中の戦闘シーン、 今まで見たことがないくらいのすごい空中戦映像だった。 子供が生まれてまもないというのに、 撃ち落とされて海に沈んでいったシーン、 目を覆ってしまうくらいの痛みを感じた。 帰ると信じていた妻、 英霊になったと知らされた時、 静かに靴を磨きながらお疲れ様でしたと涙につまりながら何度も言うシーンに、 どんな辛さなのか考えようとした。 きっと私なんかには想像すらできない辛さなんだろうな、、、と思った。 私の両親が既に生まれていた時代、 そんなほんの目の先の過去に起こっていたことに改めて驚きを覚える。 平和な時代に生まれ平和な時代を生きてるが、 この今の平和な瞬間は当たり前なんかじゃないという認識を強く持たなきゃいけない。 ドラマ全体に流れていた空気、 なにか昔のドラマ東京大空襲に似ていて、 辛くはなったが久々いいドラマだった。 紫電改と聞いて思い出したちばてつやさんの紫電改のタカ、 大人買いするとしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.12.12 01:53:25
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