ｏｔａｍｕｍｉ♪

長男くんと次男くん、
最近、仲良く一緒に遊んでくれるから、その間に家事をする。

今の内に・・・と思って、洗濯干し上がると、ワタシの姿が見えなくなったのに気づいた長男くんが探しながら上がってくる。
そうなると、次男くんも一緒にくっついてくる
せっかく、チャッチャと干してしまおうと思ってるのに・・・
なんて事もシバシバ。

今日もいつもの様に、プラレールとトミカで二人は遊んでた。
ワタシは台所でせっせと夕飯の支度。

「カンカンカン・・・」と次男くんの声。
「もっとカンカンしぃっ！」と長男くん。

「カンカンカンカン・・・」

おっ、ちゃんと兄ちゃんの言う事聞いてるやん
と、ほほえましく聞いていたが・・・。

「まだやっ！もっとカンカンしぃっ！」とキビシイ長男くん。

それでも「カンカンカンカン・・・」と、更に大きな声で次男くん（ちょっと怒り気味）

「もっとやっ！！」　　（どこまで言わすねん・・・）


「カンカンカン・・・ワァ～ン」
ついに泣き出した次男くん・・・

次男くんが可哀相になり、駆けつけたワタシ。
「長男くん、ちょっと言い過ぎっ！！次男くん、一生懸命お兄ちゃんの言う事聞いてるやん！かわいそうにっ・・・、なんで何回も言わすのっ！？」と次男くん抱きながら、ヤンワリ言った。
「だって、次男くん、コッチ通らなアカンのに違うトコ行くンやもん！」
と長男くん。

お兄ちゃん大好きな次男くん。
一生懸命兄ちゃんの言う事聞いてたのに・・・
可哀相な気持ちとカワイイ気持ちとで、ワタシは胸キュン

長男くんも次男くんがイマイチ思い通りに動いてくれへんしイライラするンやろうけど、まだちょっとムズカシイよ・・・
ホンマは、次男くんの事、大好きやねんなぁ～