山本周五郎賞に「ゲームの王国」・・・何とSFです。
応援して!クリックするだけで募金できます。一日一回クリック募金。今年の山本周五郎賞が決まり、今月の小説新潮で発表されました。小川哲のゲームの王国というSFです。上下2冊の長編ですが、内容はカンボジアの過去から未来に渡っての歴史小説SFです。まだ全巻揃ってませんが無料でKindleが前半部を紹介しています。まあ、しっかり読まないと訳がわからなくなる内容で、地名と人名がカタカナで沢山でてくるので理解に時間がかかって大変です。全巻読めるかは不明です・・・。本の紹介より・・・・。テロル、虐殺、不条理を主題とした規格外のSF巨篇サロト・サル――後にポル・ポトと呼ばれたクメール・ルージュ首魁の隠し子とされるソリヤ。貧村ロベーブレソンに生を享けた、天賦の智性を持つ神童のムイタック。皮肉な運命と偶然に導かれたふたりは、軍靴と砲声に震える1974年のカンボジア、バタンバンで出会った。秘密警察、恐怖政治、テロ、強制労働、虐殺――百万人以上の生命を奪ったすべての不条理は、少女と少年を見つめながら進行する……あたかもゲームのように。 我らがトラちゃんはまた連敗中・・・。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇今日のお食事朝、トースト、野菜サラダ、コーヒー昼、カレーうどん夕、鰻丼、味噌汁