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寒さは結構強いですが、昨夜半の雨も止み、冬晴れの天候に恵まれましたが結構強い風は吹いています。
今日明日7日、8日の連休ですが、今年は外出の計画は無く置き炬燵に入って、のんびり過ごすことになります。
気分では春日大社方面に初詣に行きたいですが、まだ思い切りはついてないので、これから思案することになります。
婆っちゃんは家にいて、のんびりするそうです。
今日は何の日
七草の粥の日です。
七草粥は春の野草を入れたもので、年の初めに、芽が出始めたばかりの春の野草を摘む「若菜摘み」の風習は、古くから日本にあったといわれている。
今でもふきのとうを目にすると「美味しそう!摘みたい!」と感じる気持ちは、日本人だからなのかもしれない。
七草は
芹(せり)……水辺の山菜で香りがよく、食欲が増進。
薺(なずな)……別称はペンペン草。江戸時代にはポピュラーな食材でした。
御形(ごぎょう)……別称は母子草で、草餅の元祖。風邪予防や解熱に効果がある。
繁縷(はこべら)……目によいビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなった。
仏の座(ほとけのざ)……別称はタビラコ。タンポポに似ていて、食物繊維が豊富。
菘(すずな)……蕪(かぶ)のこと。ビタミンが豊富。
蘿蔔(すずしろ)……大根(だいこん)のこと。消化を助け、風邪の予防にもなる。
一方、中国には1月7日の「人日(じんじつ)」に7種の若菜を熱々の吸い物にして食し、邪気を払うという風習があった。
この中国の風習と、日本古来の若菜摘みの風習が結びつき、1月7日に七草を食べるようになったと考えられている。
この日は桃の節句ともいわれる上巳(じょうし)の節句や端午の節句と並ぶ「五節句」の一つであり、年を新たにしてから初めて迎える節句です。
また平安時代、初子(はつね、新年最初の子の日)に、野に出て若松を引いたり、若菜を摘んだりして遊ぶ貴族の風習と、7種あるいは12種の若菜を天皇に供する「供若菜(わかなをくうず)の儀」が、宮中で七草を食べる行事となり、七草の風習の原型となったともいわれています。
古くは、中国同様に七草を「羹(あつもの)」と呼ばれる熱い吸い物に仕立てていたが、室町時代あたりからお粥に入れて食べるように変わっていったそうです。
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今日のお食事
朝、トースト、コーヒー
昼、餅入りのかゆ、煮豆、お節の残り
夕、ごはん、茶碗蒸し、チマキ