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四国旅行の二日目、今日から三日間はJR四国発売の四国バスデーパスを利用します。四国管内の列車、グリーン車が乗り放題で、私鉄のくろしお鉄道も利用できます。
先ず特急南風のグリーン車で後免駅へ。ごめんなはり線で奈半利へ。
ごめんなはり線は「アンパンマン」の作者やなせたかしさんが作った各駅のキャラクターが人気を呼んでいる路線です。高知の海岸線を走る高架列車で、乗っているだけで気持ちの良い路線です。
奈半利駅からはバスで「モネの庭」へ。
モネの絵の中を歩くこの庭は、モネがこよなく愛したフランス・ジヴェルニーの庭をモデルに創られています。
色とりどりの睡蓮とゆらめく水面、太鼓橋や藤棚、バラのアーチ、混ざり合う光と花の色…、庭を散策すると、彼が描いていた風景をかいまみることができます。水鏡に映る木々や草花の美しい様子は、北川村のまぶしい光と青い山海を背景に四季折々の自然模様を描きだし、草木の成長とともにその姿を変えていきます。
ただ、今回は季節が早く、残念ながら水の庭の睡蓮は咲いてなくて見られなかったですが、ボルディゲラの庭の自然と太平洋を臨む絶景を眺めながら楽しく歩くことができ、結構沢山の花も見学できました。何より好天に恵まれ、空と海の青、穏やかな陽射しと風がすばらしかったです。
ここからバスで北川村が開設したホテル「ゆずの宿」へ向かい、宿泊しました。
宿の近くには、森林鉄道の鉄橋の遺構が多く、近くのほんの一部ですが見学することもできました。
「ゆずの宿」は温泉がすばらしく、夕食も美味しくて、大満足。おやすみなさい。
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今日のお食事
朝、ホテルのバイキング
昼、モネの庭のカフェ
夕、ホテルのディナー
これが今年の家族新聞41号です。当分、毎日のページに残します。