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テーマ:旦那さんについて(2446)
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14日。
家庭裁判所で「家事相談」を受けた私は、早速夫にその事を話すことに決めました。 このところ夫は、殆どモラハラをしないようになっています。 こちらがコソコソと動き回っている事を感づかれた?? と多少焦りましたが、どうも治療中の親しらずを抜いた為、痛みがひどくてそれどころではない様子。 それに加えて風邪気味な事もあり、更に多分義母から何か言われたのだろうと思うのですが・・・。 相変わらず一言も会話がないので、本当のところは分かりません^^; それにしても、胃が痛くて病院へ行きたいのに行けない私に比べて、なんて優雅!?な生活を送っているんでしょうね、相変わらず。 自分さえ良ければ・・・という考えも、ここまで来ると立派だわ とにかく早いうちに事実を告げようと、その日は寝酒のビールを飲まずに夫が戻ってくるのを待ちました。 飲みたくないのに飲まないと不安で一杯になり、家にいられないっていうのも困ったものです。 一種のアルコール中毒なんでしょうね。 また中性脂肪の数値が上がっちゃうかなぁ>< まいった! 私の心の弱さか・・・ それはともかく、自営業で事務所も同じビル内にあるものの、もともとの家業であるタバコの仕事をする為に、夕飯が終わってから10時~12時くらいまで、タバコを保管してある部屋に籠もってしまう夫。 いつ戻ってくるのか分からないので、子供を完全に寝かしつけてドキドキしながら待ちました。 ・・・夫が戻って来て、お風呂から上がってきたところで 「話があるんだけど・・・」 と切り出しました。 夫は相変わらず無視。 そんな事は承知の上だったので、勝手に先を続けます。 「あなたが『出て行け』というので、出て行くことに決めました。」 「・・・・・・。」(TVに夢中) 「でもいつも『お前が勝手に出て行きたいと言うのだから、好きにしろ』としか言わないでしょ?」 「・・・・・・。」(少し聞いている様子) 「それじゃぁ困るのよ。私達3人でこれから先生きていかなければならないし、親権だって、養育費の事だってあるでしょ?あなただって2人の父親として、責任があるのよ。いくら関係がないって言っても。引っ越すにしても、どの家具を持っていくか、家電類はどうするか??なんてことも決めないと」 「・・・・・・。」(チラッとこちらを見る) 少し興味!?を持ったのか、聞いている様子だったので、そのまま続けます。 「・・・まずは親権なんだけど、あなたはどうしたいの?」 「・・・いつも言ってるだろ。好きにしろって!」 「それっていつも言うように、連れて行きたきゃ連れて行けばいいし、置いて行きたきゃそうすればいいって・・・そういう事?」 「そうだよっ」 「そうでしょう?いつもあなたはそう言う。でも実際に出て行く私はそれじゃぁ困るの。」 「・・・・・・。」(ジロっと睨まれる) 「だから私、今日家庭裁判所へ行って来て、離婚調停の申し立てをしました」 「えっ!?」 そこで初めて驚いた顔をした夫。 「それとね、生活費のこと。やっぱり10万円じゃ足りないよ。今月だってもう殆ど残っていない。・・・裁判所の人だって、びっくりされてたわよ・・・」 「はぁ??10万で足りないっていうのか?おかしいだろ」 「子供がうちくらいの年齢だと、母子家庭だって生活費は20万円近く掛かるって言ってたよ。」 「光熱費や税金、払ってやってるだろうがっ!それでも足りないのかよっ」 「そうよ。これだけでは、子供の学校の道具や洋服、医療費だって出ないわよ。それでも何とかやってきているのは、全て(私の)実家の援助があるからでしょ?」 「払えって言われても、ないものは払えねぇよ」 「それは調停で話してください。私は今日、源泉徴収票を持って相談に行ったの。・・・やっぱりおかしいって言ってたわ」 「バカじゃねぇの?ないもの、どうやって払うんだよっ!」 「今月足りない分は、お義母さんにお借りする事にします。お義母さんから請求がきたら、あなた払ってね」 「フンッ!!あったら払うよ。でもないんだから・・・」 「もういいわ。やっぱり私達だけじゃ、話し合いにもならないでしょ?だから調停で全て話し合いましょう。ついでに『婚姻費用』の請求もしました。毎月の生活費の請求だよ。これはあなたが払わないと言い張って調停に来なかったとしても、自動的に審判に上げられるそうだからね。来なかったら、調停と違って色々と面倒になるみたいだし、遡って請求されるから。 ・・・調停中は別居していたいけど、仕事を辞めさせられた時点で私の持っているお金は全くなくなったし、子供達を転校させなきゃならないから。調停が終わってからまた引っ越すのもかわいそうでしょう?? あなたが『出て行け』と言ってもあなたは家族を養う義務があるのだから、私達を無理やり追い出す事は出来ないそうです。 これに腹を立ててなにかするようなら・・すでに警察署の方にもDV被害の届出をしているし、役所にも緊急にかくまってもらう処置を取れるように手続きしてあるの。」 「ふん・・・」(鼻で笑う) 「それと、あなたが十分に生活費を渡してくれないなら、私も働くしかないの。 今まで、私が働きに出てあなたの仕事を手伝わないと『生活費を渡さない、出て行け!』と言っていたけれど、法律的にそれは許されないそうよ。・・・母子家庭になるのだから、私は仕事を探します。それで生活費を渡さなくなっても、後から請求がいくから。 働きに出る事でまた脅迫まがいの事を言わないでね」 「・・・・・・。」(完全無視) 思ったとおりの反応で内心おかしくなったけれど、でも言いたい事は全て言った!! 後は、本当に離婚調停の申し立てをするだけ。 夫にはすでに申し立てをしたと言ったけれど、申請内容は専門家に相談してから出そうと思っています。 夫も色々と専門知識があるし、司法書士の知り合いがたくさんいるので、こちらも心して戦わなければ!! 最悪暴力を振るわれたら・・・と思ったけれど、こちらの方は心配はないようなので一安心。 夫にとって、生まれた時から住んでいるこの『駅前商業地区』では、祖母の代からのご近所付き合いが親密で、何か目立ったことをするとまずいからでしょう。 とにかく連休明けからまた頑張らなければ!! また一歩前進♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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