幸せってなんだっけ!?

１９日。
我が家に何とサンタクロースからのお手紙が届きました
息子と娘、それぞれちゃんと一通ずつ。

差出人をみても、『サンタクロース村』のような事を書いてあるだけ。
？？？？？？？？？？
でした。

これって、誰かが申し込んでくれないと届かないものだよね？？
でも私はそんな気の利いたことは（手の込んだことは＾＾；）しません！
サンタからの手紙は、いつもプレゼントと一緒に私の手書きしたものだし

・・・実は、１人だけ心当たりがありました
こういった嬉しいサプライズをして下さる方。

でもね、その方はいつも必ずお名前を書いて下さる。
だから・・・・・・悩みましたよ～

その方か、万が一可能性があるとして後は両親くらいしか思い当たらない。
う～ん・・・一体どちらだろう？

もしかして私、どこかで申し込んで忘れてる！？
いやいや、それはさすがにないでしょう＾＾；

じゃぁ、一体誰なのっ！？


夕方子供達がそろったところで、
「実は、サンタさんから手紙が届いてるんだぁ～」
ジャジャ～ン


手紙をそれぞれに渡すと、息子の目がキラキラに！！

「ええ～？？なんで？なんでサンタさん、ボクのお家知ってるのっ？」

小さな目を目一杯見開いて、ひたすら感動している息子。
丁寧にハサミで開封し、恐る恐る中身を見ていきます。

「ええ～？？なんでお菓子が入ってないのっ？」
隣でおバカな事を言っているのは、もちろんまるこです～
「お手紙だからだよっ！見れば分かるでしょ」
「ゲゲゲ～入ってるかなぁって思ったから～」
「おバカだねっ！！」
これは性格なのでしょうか？
ハサミで丁寧に開封していた息子とは対照的に、まるこは手でビリビリと破いて開封していました

そんな母娘のやりとりは全く目に入らないようで、息子は１人、

「うわぁ～すごいよっ！お手紙に『風邪をひかないで』って書いてあるよ！本も入ってるよ！・・・でもサンタさん、なんでボクに送ってくれたんだろ？？」

と、感動しまくっていました＾＾；

まるこもお兄ちゃんの様子を見て、「うわぁ！やったぁ、やったぁ」と飛び跳ねています
単純だなぁ、もう・・・。

喜ぶ二人を見ながら、相も変わらず一人
「一体誰が送ってくれたんだろ？・・・あの人かな！？多分そうだと思うけど、もし違ってたら申し訳ないしなぁ・・・。でもあの人しか思いつかないっ！」
悩んでいた私です。



翌日。
悩んでいても仕方がないから、とりあえず直接確認しちゃえ！！

・・・という事で、まめかりんさんにメールしましたよ。
両親は事前に知らせてくると思ったし、やっぱりこういう嬉しいサプライズを送ってくれるのはかりんさんだけなんだもの。

やっぱりそうでした
かりんさん、本当にいつもありがとうございます
子供達、こういったサプライズに慣れていないので、特に息子は有頂天になっていました。

実はお手紙をもらった翌日。
息子はこっそりとこのお手紙を学校へ持って行ったようなのです。

息子のクラスでは、毎日順番にみんなの前で発表する時間があります。
一応メインは自然のことなのですが、それが見つからない場合は、自分のことや家の事など、なんでもいいから発表するんだそうです。

例えば
「昨日学校の帰りにススキを見つけました」
と。
すると今度は聞いていた他の子供達が
「どこで見つけたんですか？」
「ススキしかありませんでしたか？」
と聞き、みんなで何かしら結論を見つけるまで続けるんですって。

この時間に息子は
「昨日ボクの家に、サンタさんから手紙が届きました」
と発表したんだそうです、いつの間に

息子は小学校２年生ですが、この話題にはみんな大興奮だったそうですよ！

友「どうして○○君の家にだけ来たんですか？」
息「分かりません」

友「サンタに頼んだんですか？」
息「頼んでいません。突然きました」

などなど、なかなか収集がつかない状態に陥ってしまったそうです＾＾；

心配していた
「サンタなんかいないんだよ！親が頼んだんだよ！！」
という意見は出なかったそうです。
まだまだ素直にサンタさんを信じている子がたくさんいるんですね
ちょっと安心しました。

手紙の中身は、先生が読んでくれたそうです。
その日一日、息子はまるでヒーロー！？扱いをされたようで、ニコニコ顔で帰って来ました。

かりん、さまさまですｍ--ｍ