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テーマ:小学生ママの日記(28711)
カテゴリ:★兄妹★
まるこ、一足先に夏休みに突入です
・・・といっても、今日(土曜日)が終業式、 明日から3日間は学校の水泳教室。 休みなしで、10日間以上学校へ通うこととなります この水泳教室、あらかじめ 『学校生活の一部です。旅行や用事、その他の予定とは組み込まないように、全て出席出来るように夏休みの計画を立てて下さい』 とのお達しがあったので、まず出席出来ないという子はいないようになっています^^; なので、彼女は台風が来ようが学校第一。 世間が3連休などと言っても、彼女達にはお休みはないのです。 まぁ、明日は関東地方に台風接近との情報があったのでお休みですが、 水曜日の『チャボ当番』まで、毎日学校へ通うこととなります。 出席できる日にちを学校へ提出してあるので、 万が一お休みすることになると『連絡帳』にてお友達経由で学校へ知らせることとなります。 この辺り、『出席出来る日には来てね!』という息子の学校とは大違いです。 とにかく、水泳(遠泳)には力を入れているのが分かります。 で、終業式の彼女の様子。 台風接近で、一人登下校させるのはハラハラしましたが、 学校側から 『送り迎えをしてください』 との連絡網も回ってこないし、 元々ものぐさな私は、家から一人で彼女を送り出しました 真面目??な私は、学校から言われたとおり、 一人通学を始めてからは一切、駅までの送り等はしていません。 もちろん、最寄り駅から家まで遠い子は『送り迎えをしてもかまわない』と言われていましたが、駅まで徒歩1分のまるこには、目と鼻の先の駅まで送って(迎えに)行くことはありませんからね! もちろん、『どこイルカ』で順次追跡するのは欠かせませんでしたが。 でもね。 世間では『土曜日』なんです。 なので、学校へ無事到着したと確認したとたんに目がしばしば・・・ バカ親ですね! ソファーで居眠りです 気が付いたら、まるこが帰って来ましたよ! 『通知表』なるものを持って。 フムフム、幼稚園の時の成績表よりは内容は甘いね?? 「よくできた」が少なくても、真ん中にいることは確認できたしね。いいかっ♪ しかし、夏休み・二学期以降の行事などの連絡事項の多いこと! 10枚は持って帰ってきましたね、プリント。 ここら辺りが、息子の学校とは違うのね。。。 要は、幼い子供が自分で管理できるはずがない。 親が全てを見守って、行事等の準備をするのが当たり前・・・という世界。 ただし、子供の支度等を手伝うのはイケナイ。 自分で出来るように、家庭でも躾けましょう・・・ということでしょうか。 予定表どおりなら、明日から5年生男子が遠泳の臨海学校へ出かけるはず。 さすがに明日は海へ入ることはないだろう・・・と思いつつ、 きっと月曜の昼過ぎ辺りからは、海にて遠泳の練習を始めるのだろうと 思った次第です。 我が家のように、公立小学校へ通わせている「兄」がいるのはめずらしい状況らしい 『まるこの学校』。 でもね、私は息子の学校が大好きなんです。 とっても親切で、優しいです。 設備も整っているし。 お年を召した方は、「国立なんてすごいわね!」なんて仰る方もいらっしゃいますが、 昔と今では大違い! 私立小学校へ入れる方が、お勉強・躾け関係では大変な時代なんです。 もしまるこが『すごいね!』と言われるなら、 それは「くじ運がすごい」だけであって、 彼女、あの息子より頭の程は確かではありません^^; 世渡り上手、単純、自分の意見をはっきり言える・・・を評価して下さったのは有難いことですが、 勉強などは、自らすすんでやる!というのが基本姿勢なので、 今の所、やる気のない娘に何を言えばいいのか・・・。 途方にくれてしまう父・母でした でもね、悲嘆にくれているわけではないのです。 まるこの学校、時には厳しいかも知れませんが、 確かに『今どきの学校』では有り得ないことが、当たり前にして行われています。 分かり辛いですね。 1年生でも(その他の学年でも)、先生が教壇に来てから立ち歩いてしまうことはないように、厳しく注意されるという事です。 元気満々な子供が多いことで有名?な小学校ですが、 入学式初日から「立ち歩く」子がいませんでした。 ちょっとふざけても、先生から厳しく注意をされますから、 他の子がきちんと座ってお話を聞ける状況を見て、 注意された子もキチンとする訳です。 教室内がざわざわとしている様子もありませんし、 授業中は色々と意見が出たとしても、学級崩壊につながるというよりは 活気のある授業内容になっている訳です。 この辺りは、感謝をせざるを得ません。 でも考えてみてください。 私は30半ば近くになりますが、それでも小学校へ上がってからすぐに、 担任の先生から厳しく指導されました。 立ち歩きなんてもってのほか。 注意されるのが、当たり前でした。 まるこのお友達がいるから・・・と、息子の学校開放日に毎日のように1年生の教室を全て見て回りましたけど、 まるこの学校のように厳しく指導しているクラスは、三クラスある中で一クラスのみでした。 ・・・去年の息子の担任の先生のクラスのみでした。 息子のクラス(3年生)でさえも、まるこのクラスのような統一感はありませんでした。 所詮最後はくじ運とはいえ、試験をしているのですから、 ある程度学校側で好みの子供を取れることは確かです。 でも国立小学校とはいえ、まるこの通う学校は『精神的な成長』を大事にして下さる学校で、 学力重視で取る他の国立・私立小学校とは違います。 息子の学校も、西の文教地区と言われる所にあって、教育熱心な父兄の多い場所です。 7割方は中学受験をして私立・国立中学校へ出てしまうくらい 私なんか及ばないほど熱心なお母様も多い学校です。 しかしこの現状。 時代の変化によって小学校も変わっていると言わざるを得ないと思います。 息子はのびのび、楽しく学校へ通っています。 規則の厳しいまるこの学校では、彼は伸びなかっただろうと思われます。 ちょっとアバウトな所が、母である私にも息子にも合っていたのだろうと、満足しています。 ・・・大好きな学校です。 まるこも、ちょっとクセのある子だけれども、今の学校でのびのびと過ごしています。 1年生から「自分のことは自分で」と言って下さる小学校って、今どき受験でもしないと難しいかも知れません。 ・・・親はかなり大変だけどね これから先、二人の子供がどうなるなるのか・・・。 実験ではないけれど、楽しみなところです。 息子は塾はやめさせたものの、自主的にサピックスや早稲田アカデミーの算数の教材を勉強しています。 全然答えは合っていないんですけどね^^; 本人は、パズルを解くようで面白いんだそうです。 ・・・他教科はボロボロでも、 算数(数)だけは好きなようで、お友達から教材をもらったり、塾で教材のみを取り寄せて解いているようです。 まるこは、学校で「心」の勉強ばかりしています 公立小学校のように、算数・国語の勉強(あ・い・う・え・お や、 数字や足し算引き算)よりは、農作業や歌・不思議に思ったことを自分で調べてレポートに出す・・・という、独特の教育を受けています。 授業も面白いです。 国語の時間でも、常にグループを作り、まとめて発表するというスタイルです。 算数は、初めから5の関係・10の関係を始めて、計算スタイルではなかったです。 自分の意見を発表したり、まとめたり・・・というのが学校の基本的な学習の流れのようです。 なので、特別塾へ入れたり、教材をさせたりはしていません。 大学の実験にならないような気がしたからです。 女の子なので、勉強よりも心の学習が大切だと思いました。 能楽やオペレッタ、オーケストラのチケット格安で提供してくださるような学校でしたので、 勉強は、学校へお任せしてしまおうと決心したからです。 もしどちらかが、別の私立小学校などへ行っていたら・・・ もっと面白い結果が出たかも知れませんね。 でもこれが我が家のスタイルになってしまいました^^; 今どきの小学校事情。 長男、娘、これから先どうなるのか、怖いながらも楽しみにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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