幸せってなんだっけ!?
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りみさ
子供に手がかからなくなった分、お金が掛かるようになったので、本格的に仕事を始動! 「ママ大好きだワン♪♪」の新しい息子(ミニチュアダックス、♂)と、新しい生活を始める日々の中で、ちょっとした事を綴っていきます。
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昨日、息子の育児相談の3回目でした。 日本語が理解出来ない・神経質な性格・家庭と学校での様子が違う などなど、息子は以前から心配なことばかり。 特に気になるのは、学校と家庭の様子が違う事。 必要以上に、勝ち負けにこだわる事。 このままいくと、とんでもない事になるかも・・・と思い、 市の相談室へ相談へ行き、専門家の先生を紹介してもらい、 私の育児方法について相談へ行っていました。 そこで分かった事を簡単に書き出すと、 彼は人一倍負けず嫌いな性格 プライドも高い(言われたくないと思う気持ちが他の子よりも強い) 神経質で真面目な面が目立つ ↑なので、注意されたり叱られたりしたくない思いを他の子よりも深刻に受け止める。 それなのに人一倍不器用で、悔しくてヒステリックな言葉を発する。 その結果頭の中でパニックを起こし、ますます言われている事を理解出来なくなる。 祖父&母に言われた『努力しない人間は最低』という言葉を真剣に受け止めすぎて、プレッシャーになっている部分が見受けられる。 大好きな人(特に母・祖父)にダメな子だと思われたくないと思っているので、テストやサッカー・この間の運動会など、努力できる事には彼なりに必死に努力する。 その結果、ある意味母に萎縮している部分がある。 彼は年齢にしては、大変努力家である。 母親である私が、彼以上に神経質である。 などなど、指摘されて、ははぁ・・・と納得出来る所もあれば、 「えっ??」と驚く事もあって、やはり他に相談へ行く事は大切だなぁと思いました。 特に気になっていた、注意したり叱ったりすると「うき~っ!!」とヒステリックに身悶えながら泣き出すこと。 これは一種精神病かも??と思い、 そんなに私が追い詰めちゃったかなぁとかなり気に病んでいたので、 大好きなママ&じじに →何度も同じ事を言われたくない(ある意味プライドが高い) →言われる自分が悔しくてたまらない →でもどうしても出来ない →自分は努力の出来ないおバカな人間だと思う →うき~っとヒステリックに泣き出す という悪循環を教えてもらい、なるほどと納得出来た事はありがたかったです。 他人のお子さんの事なら客観的に見られるので、聞けば当たり前だなぁと思う事も多かったのですが、 我が子の事になると自分も夢中なので、目先の事しか見えなくなってしまうのですよね。 去年も相談へ行きましたが、誰かに話すだけでもすっきりするし、自分の中で整理も出来る。 良いアドバイスは積極的に取り入れれば良いし、ダメだった部分は改善していける。 息子の良い点、私の悪い面や良い面も客観的に教えてもらえるので、相談へ行って良かったと思います。 心配していた家庭面では、特に気になる部分はないとその先生は仰っていました。 愛情を受けて育っているように見えるし、両親とも大好きだと話したそうです。 「パパが時々ママに怒るから、まるちゃんとボクでママを守ってあげないといけない」 息子がそういったと聞き、涙が出ちゃいました 初めて相談へ行ってから1ヶ月ほど経ちますが、 以来、先ずは母親である私が息子への接し方をガラリと変えました。 我が家にもう一人いる子供。 まること彼と同じように接してはいけないのですね。 頭の中では分かっているつもりでしたが、なかなか難しいので実践しきれていなかったのです。 具体的に、息子への叱り方を今までとかなり変えました。 息子へは『必要以上に躾けはしない』スタイルで接しています。 躾をしないと言うと誤解を受けるかも知れませんが、 あーだこーだと、その都度口うるさく注意しない。 寒いのに半袖で学校へ行くなど、「また忘れてるよ、上着っ!!」と言うのではなく、 「上着は?」と言った上で聞けなかったのなら、敢えてそのまま学校へ行かせる。 息子はもちろん寒いわけで、上着を忘れるとこうなるのだと自分で体験する。 今まではそれでも何回も同じ事を繰り返すので頭にきていたのですが、もう放っておく。 ここら辺が『必要以上に躾をしない』事なのだそうです。 親の根気が続けば、今まで散々うるさく言ってきたのだから、 彼も自ら母親の言っていた事を理解するでしょう・・・との事でした。 結果は??? ・・・まだまだ時間が掛かりますが、今の所良好です。 息子が家でものびのびするようになりました。 相変わらず言った事などは聞き取れていない様子はありありですが、 息子も精神的に余裕を持ててきたので、落ち着いて聞き、 失敗すると 「ああ~ またやっちゃったぁ」 と自分で反省するようになりました。 まだまだ先は長いです。 もう一つの、勝ち負けに異常に??こだわる性格ですが、 こちらは元々持っている性格なので、無理に直す事はないそうです。 テストで80点を取って泣いていた時も、 点数が悪かった自分が許せない → 努力しきれていなかった という事で悔しくて泣いたようです。 今思えば、1・2歳児ですでに負けず嫌いの性格が目立っていたので、 「出来ない事は仕方がないが、大抵は頑張ったら何とかなるんだよ。 一通り頑張ってみて、それでも出来なかったら仕方がないんだよ。 出来る事と出来ない事があるんだよ。(だから泣かなくてもいいんだよ~)」 というような事を話してきました。 保育園では、○○くんに負けた~!!とヒステリックによく泣いていたんですよね・・・。 泣くのはいいのですが、その後何日も引きずってしまうのが困りもので。 その後もなかなか直らず、保育園でもしょちゅうお友達と衝突してしまって、 園長先生・担任の先生とたくさん話し合いました。 相手のお友達はすっかり忘れてしまった事でも、息子はくやしさを忘れられず取っ組み合いのケンカになってしまうのでした・・・。 2年生までは短距離走でビリだった時や、テストが20点だった時など 「くそ~っ!!くそ~っ!!」と枕を叩きながら、 こっそり^^;泣きながら怒っていて怖かったのですが、 4月からサッカーとソロバンを始めてからは、自信がついてきたのか頑張る・努力するの意味が大分理解出来てきたようで、以前より落ち着いてきました。 テストは・・・これはある意味困る?のですが、 クラスのレベルが高いのか、平均点がいつも90点前後。 悪い点数を取ると目立ってしまって、嫌なんだそうです。 こればかりは仕方のないことなので、頑張ってもらわないと^^; 教科書に沿った内容のテストなので、きちんと理解していれば確かに満点を取れる内容ですから。 相談員の先生に、この性格も息子の良い所だと言われ大変ほっとしました。 勝ち負けにこだわるという事は、向上心が強いという事でもあるって。 見方を変えれば、こちらも余裕が出てきます。 言葉を理解出来ないのは、男の子だという事があるので、気長に見守っていきましょうとも言われました。 本を読み聞かせしてあげる、親が話しかける言葉を工夫する。 家族の会話を増やす。 なるほどです。 まるこは、学校からも育児相談の案内が届くのですが、深刻に悩んでいる事がないんですよね~ 細かいところは沢山あるのですが、息子のような深刻な悩みがない!! 同じように育ててきたつもりですが、子供の性格がこれだけ違うのだから、 親の方も接し方を変えなければならないのですね。 子育てって本当に大変。 学ぶ事も多いです。 以前も相談へ行きましたが、一人で悩んでいても前には進めないので、 たまには第三者に相談する事も大切なのだと改めて実感しました。 きっとこれが解決しても、また違った悩みが先々出てくるのでしょうけど
将来の夢・・・っておい!! 2011.01.13 コメント(2)
チコタンって知っていますか!? 2009.01.30 コメント(2)
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