幸せってなんだっけ!?

ＴＤＬの日記を書いている途中で、
ついに３０，０００アクセス達成です
いつも遊びに来てくださるみなさん！
私の拙い日記にお付き合いしてくださって、本当にどうもありがとうございます～


さて。
日記を更新している間にも色々ありまして、まずコレ。
息子の個人面談です。

今年の担任の先生は、『自称１８歳！』＾＾；と言うだけあって、大変パワフルで楽しい女性の先生です。

息子は３年生になってから、急に『先生のお話した事』だけをたくさん話してくれるようになりました。
低学年の内は聞いても殆ど話してくれなかったので、これも成長かなぁ？？と嬉しく聞いています。

ただ、
「先生、ちゃんと授業してくれてるの？？」
と心配になるくらい、おもしろ雑談ばかり

『田園調布駅の近くのお寿司屋さんは、とっても高いんだって！　一貫で２，０００円くらいするんだってよ～
だから先生、入りたかったけど入らなかったんだって！」

とか、

『この間先生ね、朝電車に乗ってたら、○○駅まで行っちゃったんだって！
立ったまま寝ちゃったんだってよ！すごいよね～」

とか、

『お休みの日に自転車で公園に行ったら、先生転んじゃったんだって！自転車ごと転がったんだってよ～！！
自転車から離れちゃうと思うでしょ？でも先生、自転車に乗ったまま転んだんだって～！』

など＾＾；
ちょっと心配になっちゃいますよね。
授業の話って、聞いた事ないんだもの！

朝の会、帰りの会などでお話して下さっているようなので、
子供たちも喜んで聞いているようですし、まぁ良いのですが。

ただこの先生、
「私、かなり大雑把なんです＾＾；　片付けなども苦手で・・・クラスの女の子が机の上を整理してくれたりするんですよ」

とご自分でも仰っている通り、確かにかな～り大雑把な性格らしいです。

あまりチマチマと細かい事で注意されたり叱られたりすると、息子のようなおっちょこちょい人間は目をつけられて肩身の狭い思いをするのですが、
あまりにも大雑把だと、反対に少し心配にもなります。

今回も
「Ｋ君は、可愛いですねぇ*＾＾*　元気一杯！　年齢より少し幼い感じがしますけど、そこがまた可愛いんですよぉ」
から面談が始まりました。

「ご家庭と学校の様子が違うと伺っていたので、こちらも注意して見ていたのですけど、
Ｋ君に何か問題があるとは思えないんです。ええ、本当に思えません」

「確かに学校で妙にハイテンションになる子供もいますが、そういう子はどこかに影があるものなんですよね。
逆に学校で大人しく、家で活発なお子さんもいますけど。
その場合も、やっぱり何かあるなぁって分かります。
・・・何度も注意してみているのですが、Ｋ君、どこにも影がないんですよ！！」

「ご両親、家で厳しいですか？」

「ハイ。私もそうですが、主人は息子に対してかなり厳しいと思います」

「・・・そうですか。でも、それがストレスになっているとは思えないほど、のびのびと明るく過ごしています。
・・・Ｋ君、女の子達にお母さんの自慢をしていますヨ。ボクのお母さんは可愛いでしょ～って。
Ｋ君、オレじゃなくてボクって言うんですよね。それもまた、すっごく可愛くて素直だと思いますよ～」

「忘れ物はどうですか？最近はあまり口出ししないようにしているのですが・・・」

「ちょっと待って下さいね・・・。ああ！２学期に入ってからは全然ないですね！」

「テストはきちんと受けてますか？」

「テストの時に書く字がきれいになりましたねぇ　これはこちらも驚いています。何かお家でやられました？点数は１００点満点でないこともありますが、急に漢字のテストの点数が良くなりました」

「そうですかぁ漢字は頑張っていましたから。
字の方は特に。ただ、下の子が１年生で字を丁寧に・・・と言われていますから。それででしょうか」

「ええ、妹さんの事もとっても自慢していますよ。まるくて可愛いって」（爆！）

などなど。
何を聞いても「大丈夫！Ｋ君は素直で可愛い」と答えてくださいます。

ホントかな～？？？


まぁ、担任の先生から見て問題があるようには思えないので今の所は良いのでしょう。

ただ、あまりにテンションが高いので、こちらが圧倒されてしまいました

先生ってば！！本当に大丈夫？？？

と思いながらも、安心して帰路についたのですが。


確かに息子、可愛いかも・・・


終わって教室の外に出ると、学年で一番家の近い女の子のお母さんが次の順番で待っていらして、
「今、Ｋ君と来る途中ですれ違ったんだけどね。『ママに会った？？』てすごい勢いで聞かれたのよ＾＾；」
と。

昇降口を出て、靴を履いていると
「ママ～っ」
と、今度は本人がっ

家は学校から遠くて片道２０分は掛かるのに、なぜ？？？
私は一番だったので、子供が帰る時間とかぶっていたのに。

「Ｋ君、どうしたの？家に帰ってからまた来たの？」
「うんっママが帰っちゃうかなぁって心配だったから、ボクすごく走ったんだよ」

うう～
可愛くてぎゅ～っと抱きしめちゃいました。

周りを見ると、お友達らしき男の子が２人こちらを見ていました。
「お友達待ってるんじゃないの？」
と聞くと、
「う・・・ん。」
と言いながら、腰に抱きついてくる～っ

「おいＫっ！お前キモイぞ！！」
と言われながらも、
「いいんだも～ん♪」
と言う息子。

ちょっと『えっ』と思いつつも、まだまだ可愛いなぁと実感した一日でした。
・・・こういう事があるので、母親ってやめられませんね！