幸せってなんだっけ!?

もう先週になりますが、サッカーの試合当番で朝から出掛けて来ました。
この日は市内のサッカーチームのリーグ戦。
１０時キックオフの試合と、１２時半からの試合と２試合。
終わって帰るのは３時過ぎです。

子供達はその後も学校へ戻って５時まで練習。
息子も最近は疲れることなく張り切って１日こなしてくるので、大分体力・気力がついてきたようです

朝６時起きでお弁当を作り、当番のお仕事であるコーチのお弁当・お茶なども用意し、を出します。
クラブチームでないと、結局親もお手伝いする事になるので大変ですね。
それでも皆さん、我が子の為に！と積極的にお手伝いをされています。
素晴らしいですね。（ちょっと反省　私は辛くてたまりません）


車の中で外気温を見たら、なんと０度
試合まで１時間半以上余裕を見て出掛けるので、ウォームアップをする子供達はともかく、
付き添いの母たちは涙・涙です

完全防備で出かけたつもりでいましたが、コンクリートの上に直に座るのって冷えるのですね。
私はスノーボード以外は完全なインドア派。
スポーツ観戦などした事がなかったので、そこまで頭が回りませんでした。

「スキーウエアがあるなら、着てきてもいいかもヨ♪」
と教えてくれた先輩ママさんが、クッションを多めに持って来て下さったので遠慮なくお借りして、
更に子供の着ていたジャンパーを足に掛け、ひたすら丸まっていましたが・・・

さ、寒い～

涙と鼻水が止まりません。
もう半ばパニック状態で、寒さのあまりピョンピョン飛び跳ねている怪しいオバサン。
・・・私です

この寒い中でも半袖姿の子供もいて、「すごいわ～」と感服しきりでした。

さて。
試合中の息子ですが・・・

「お前はランニングしているんかい～」

と突っ込みたくなるくらい、ボールを追っているだけで積極的に動けません（笑）

以前に比べれば格段にボールの扱い・パスの仕方などは上達していましたけど、
ボールがくると腰が引けちゃってるし
見てると笑えます。（可哀想だけど＾＾；）

何とか２試合こなしましたが、どちらも負けてしまいました。
まぁ、仕方がないです。


その日の夕方。
子供達も午後練習を終えて帰宅した後に、学年ごとのコーチ会に参加しました。

普段コーチと母親がお話する機会は少ないので、
学年ごとに保護者が集まって、コーチと子供達の様子を話し合うのです。

サッカークラブの総会は年２回。４月と１０月。
コーチ会は年に１回この時期にあるそうで、
まだ入会して１年経っていない我が家は、初めての参加になります。

そこでコーチ＆お母様方から聞いた、息子の様子に唖然
彼は『ものすごくやんちゃ』だそうです。

図に乗って悪ふざけをし続けるタイプではないそうですが、
普段私が目にしている『大人しく＆可愛いインドア派』な息子とは程遠いらしい・・・。

まっ♪、最近はそう言われるのも慣れてきましたが、

「家では大人しく、割と静かに本を読んでいたりします・・・」

と発言したとたんに、大爆笑ってどういう事？？？

「Ｋは大人しくなんかないよぉ！　うるさいくらいだってば♪」

と一人のお母様が言えば、

「そうそう！合宿の時は特にはじけてたわよ～」

コーチ達からも、

「う～ん＾＾；　大人しいねぇ・・・。」

と苦笑されるし、一体外ではどんな息子なんだ？？？


確かにサッカーを始めてから、毎日のようにお友達と遊びに出掛けます。
以前のように家で一人で遊ぶ事はあっても、就寝前やお休みの日だけになりました。

学校のある放課後は、宿題をしてから元気に外へ出掛けて、
ドロだらけで帰宅してきます＾＾；
男の子らしくて元気で、とっても嬉しく思っていました。

しかしねぇ、そこまで別人ですかっ


年末に、東京ＦＣのサッカーレッスンを受けた息子達。
味の素スタジアムが近いので、地域の子供達に優先して教えてくれているようです。

Ｊリーグで実際に活躍している選手に教えて頂くので、２時間で４，０００円と、高いのか安いのかよく分からないまま送り出し、
まるこの用事があったので見学へ行く事もなく終わったのですが、
この日の様子も教えて頂きました。

「Ｋはすごく張り切っていたよ！積極的に選手に話しかけてたしね。
前に比べたら、すごく上手くなったでしょう？？」

コーチからも
「夏の合宿から大分積極的に参加出来るようになったし、この間のプロのレッスンでかなり刺激を受けていたようですよ。
お母さんも頑張って、せめてルールくらい覚えて下さいね！
試合のときは見に来るようにね！」

と言われてしまいました
・・・夏は暑いし、冬は寒いんだよね～　当たり前だけど。
（夏休みの時に試合当番で出掛けたら、あまりの暑さに２ｋｇ痩せた事があります--；）

外では別人、私の前では可愛い～息子のために、
お母さんも頑張らなくちゃいけないのかな