あっけらかんでいられたら

～～日記は日付がずれて書く形、今日は６／２０ですが、どうぞよろしく。
日記かこうかこうと、時間だけが過ぎてしまって。～～～
読み終わりにじゃんけんの
マークどれか・お楽しみに♪





今日のもう一つの日記ではテーマに基づいて、

当時独身だった私、さかのぼること八年前に、
おつきあいをしていた彼（現だんな）との間の
赤ちゃんを妊娠したことが発覚したことを書きました。


自宅WCでの、妊娠検査薬、陽性！！
孤独で不安でしたねえ。告白どうしようかとも。

つきあっているときは、将来結婚を見据えたおつきあいという話、
プロポーズもすでに
でていました。

結婚したいわよ！するよ！というのではなく、

なんとなく、先々の話がわき出ていたなかに、

彼のプロポーズがあったのです。

逢う度に、盛り上がるのではなく、浮気だの不安がるのではなく、
長い先を歩んでいくんだなあという安心感とともに、

自分は、当時の仕事と、余暇の時間は、きちんととれていたなあ。

もちろん、おつきあいの間に、やはり一緒にはいられないという答えがでたならば、別離の道をえらぶんだけれども。

そういう点では、彼と私の間や、私自身の心持ちが、
それまでのおつきあいをした方々とは
全く持ってちがっていましたねえ。



過去つきあった方々との間だと、
どうしても私の仕事の日程をずらしたり、
相手の休みと都合が合わないときなど、不安になったり。

常に一緒に・・・私が監視しているような、
そうしないと不安で不安で・・・・という気持ちが強かった。
恋愛・・・ではないのだろうなとはわかっているのに。

相手が、途中からみえなくなってしまう、そう、私が私がですもんね。
だから、相手が、わたしの事を見つめ続けてられなくなって
他の素敵なヒトに目がいってしまって、
それに気がついていてもどうにもならないことがありました。

もうすこし自分は自分！相手を縛るのではなくて、
二人が共に歩んでいけるおつきあいができるようにと、

恋愛でのショックの中、懸命に一日一日、自分が自分でいられるように
行動してきました。

そのうち、彼氏ができようと、つらい想いはしたくない！
自分の為に、それから相手とともに成長できるつきあいができたらいいなとね。



時間が経って・・・・彼（現だんな）と出会い、

しずかな、（監視はしない、）

はじめて、自分がじぶんらしくいられるおつきあいがはじまったのね。

つきあった翌年の初詣でも

自然にこころから、「この人と一緒にず＝＝っとこのままいれますように♪」

とお祈りしていた自分に、あとからおどろいたほど。



ただ、実際に、

あの個室WCでの、

妊娠だ～～！陽性だ～～～となったときは、

ちょっとまって～～もうちょっと準備したかったのよ～～というのが

本音でしたね。

彼は、すぐに、

「一緒にそだてよう！産もう！」

私は嬉しかったけれど大きい不安のなかにそれまでにいたので、

もし、気が変わってしまったら！？など、わるい方に考えてしまって。

告白自体、話し出したらすらすらと言えた割には、

あとからぐちゅぐちゅしちゃって。

切符売り場の脇でたまたま、

じゃあね。って別れがたく、

やっぱり気になって、

「本当はわたしの前で断れないのかな！」
「断るんだったら顔をみて言って欲しい。」

と食い下がってしまった。


結局そんなことはわたしの感情の高ぶりのせいでもあり、
滑稽にみえたそうな。

わたしが、彼だったら、

（何言っているんだ？結婚まで考えていたのに、

ソンなことを言い出すなんて？！）となるのにね。


その時点ではまだ産婦人科も行っていませんでした。