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テーマ:家族の幸せって?(519)
カテゴリ:私について・バトン等
主要な駅から遠いのよ~の私の日記のつづきです。
実家の母にはとっても逢いたいのですが、 逢うことに抵抗も感じ始めています。 昨年末私が、風邪をこじらせて今年の春までずっと 風邪をひいてしまっていて。 うつらないようにと大事をとって実家には行かなかったんですね。 (反対に、近居姑宅へは、しんどい体ながら、こまごまと用事があって。 なんなんだろ~~って時期でもありました。 たしかに義母は悪い人ではありません。でもやっぱり自分の実家へ行きたいという気持ちを 前面に出すと、主人はいい顔しないのです。 わたしの実家に重きを置くと、わたしが姑宅へもっと進んで訪問しないと なんだか主人のご機嫌伺いのようになってしまうのです。) 小学1、3年の息子達をつれていくと、ゲーム好きな母は、 ときに息子達と会話が弾みます。 エアロビと、水泳で体力づくりをしている母は、 眼底出血や、気をつけている食事や、ひざのいたみなどもありますが げんきでがんばってくれています。 ただ、夕飯なんですが外食なんですね。 あるいて20分ぐらいにある、お店の人が焼いてくれる お好み焼き屋さんなんです。 おいしいです。 両親と我が家で大人4人、子供二人。 まぁ、6千円ぐらいですかね。 夕方六時ごろ行って、八時前に帰宅ですね。 母も、たまのことだし夫婦で行くこともあるようですが 楽なんでしょうね。 こどもたちもよろこぶし。 でもそうそうご馳走にはなれません。そこもちょっと困っちゃうところですね。 他のお店ではめぼしいところがなくて。 やっぱり食材を買っていって作ったほうがいいわけです。 帰りは近くの大型スーパーで母と二人、買い物です。 カートをゆっくり押しつつ、いろんな野菜やヨーグルトを吟味。 みていると食生活も、眉をひそめるものではなく安心です。 帰りは自転車に荷物を載せて、二人歩いて帰ります。 あれこれ話していると、もっとこんな時間が長ければいいのにといつも思います。 ただ、両親は体にいいからと歩いて、家とお店の往復、 大きくなる息子達の手をひく姿にはやはり、老いがみえて。 なんだかせつないのですね。 結婚して10年近く。 最初の5年は、 実家へ訪問してさぁ、帰るというときに 私はまだ、帰りたくない~~泊まっていたい~と思っていました。 玄関先から、車の中の私達が見えなくなるまで見送ってくれる姿に、 助手席の私はそっと涙が出ていました。 なにか、もっとわたしが、実家でなにかできたのではないか。 朝ごはんの用意もしてくればよかった、 なんで近独居姑宅はヘルパーだの、実の娘だの頻繁に出入りがあって もう十分だというのに。 わたしがだんなと姑に気兼ねしてというか、自分の実家へ行く以上に 姑宅へ行きたくないという気持ちが 実家への足を遠ざけているのではないか。。 あれこれ考えて、押しつぶされそうな気持ちになるのです。 いまもときにありますが。 後半の5年は 実家が実家でないような感覚が大きくなってきました。 母が体調を悪くした時期があって、 これではいけないと、あれこれ片付け始めたのもありますが、 父と母の生活スペースというのが部屋の中で濃くなってきて。 私達がたま~に泊まったりするときに 居心地が、こそばゆい、くすぐったいのです。 たしかに実家にいるのにいないようなへんな感覚。 夜、さぁ、実家から帰るぞ~という時間になると、 私は、帰らなくちゃ。明日は~の用意かな?という気持ち。 あれほど実家に帰りたくて、 父と母の顔をずっとずっとみていたかったのに。 ようやく、わたしは親離れの段階がすこし進んだのでしょうか。 ようやく・・・・・。 玄関先から車の中の私達を見送る両親も、 車がみえなくなるまで・・・・は見送りはせずに、 ちょっとしたら家の中に入っていくようになりました。 支えあっているのがひしひしと伝わってくるようになりました。 車の中から父と母を観ている私は、 父と母が元気でいてくれますように・・・と。 電話で元気かどうか声を聴いているだけでは なんだか不安で、 パソコンにカメラをつけて、テレビ電話みたいになるといいなぁと 折に触れてだんなと話しています。 今年・・・お正月までにはできるかな・・・・・。 あらまぁ、またつづくです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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