あっけらかんでいられたら

１月５日の日記のつづきです。
５日＞切り出されたデボォース

５日＞湧き出る力ってあるんだなぁ・・・・（覚書）



朝だんなさんを送り出してからノンストップで
いらない！というものを，とにかく，ゴミ袋にまとめて
あるいは
玄関の外に出して，ごみ収集場所やアパート階段下へまとめた。

動いて
どれがいらないのか
バシバシ判断していくことで
早朝だんなさんからディボースを切り出されたてぃばぁは
体と気持ちがばらばらになるのを
かろうじて持ちこたえることが出来た。

息子らには，ものすごい簡単な夕食にしてもらって
夜の７時を回っても
まだ私の動きは止まらなかった。

年末，ごみ収集が締め切られる数日前には，
どんどん捨てなくちゃ～と普段以上に，

いらないものを見分ける目というのが冴えまくったけれど

朝から，もう，本能なのか，
どんどんその，捨てられる目が冴えまくり。

そんな一日が終わろうとしている頃，
お風呂の湯船に，数年ぶりにお湯をためた。

ガスで追い炊きできるのであるが，
小学長男が幼稚園年中の頃，
親子で入って，バスタブにヒビが入ってから，
しばらく湯を張らなかった。

そのうち，ビデオテープやらあれこれ置くようになって，
結局シャワーだけのお風呂となった。

小さい子供が浴槽で，水の事故というのもあるしと，
だんなさんにもそう納得させて数年。

次男もおぼれるようなこともなくなったのもあり，
そして，
５日の早朝，だんなさんからディボースを切り出されて
耐え切れない気持ちを，
片付けにぶつけて

湯船にお湯を張ることが，数年ぶりにできたのだ。

小学長男，ジャバをやってみたいと騒いでいたけれど，
ホースで，沸かす穴に勢いよく水をホースで送ることをお願いした。

ジャバ

ジャバ前後に，ホースの口を指でつぶして勢いよく水を噴射。
そして湯沸し穴上までお湯を溜めて熱く沸かし，
ジャバ～！

そしてまた水を噴射したり沸かしなおしたりを数回。

すっかりきれいになった浴槽にお湯をためて
沸かしつつ，息子たちはパンツ一丁で大騒ぎ。

一時間以上もお風呂で遊んでいた。

その声を聴きながら
朝からず～っと片付けっぱなしのてぃばぁ。
夜の７時半すぎになって初めて
ほっと一息，コップの水を飲んだのでした。

そうこうするうちに，
携帯にだんなからの，帰るコールが鳴ったのでした。

つづく。