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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:☆息子たちへ(長男幼稚園喘息時含む)
小学生の長男,そろそろクラブ活動,どれにしよう~と選び始める時期。
陸上や,野球,サッカー,卓球,バスケットとあります。 3年生になって, 学校での行事で持久走大会や,なわとびと, どうしても体を使う授業が多い中, 大丈夫かな??と毎朝送り出していたんですが, 楽しんで運動することがだんだん出来るようになって。 強くなってきているのかな?? 運動をする=気管支に負担 という考えが私としては強くてどうしても厚着させてしまったりするのですが, 息子当人は, 暑ければ脱ぐし,体操着に着替えたりして帰ってきます。 運動も,ときおり水道水を飲みながら自分でセーブしながら 持久走なり,なわとびなり,こなしているようです。 喘息との付き合いも,ようやく,板についた感じです。 肺の,呼吸するときの,筋肉というのでしょうか,あとは,体格も小3で急に 背がのびたり,変わってきたせいか, すわ ぜんそく!というようにはならなくなってきました。 気管支がちょっと痛んだかな・・・程度。 幼稚園年中組で喘息発作を起こして入院して以来 季節を問わず,気管支を痛めないよう, 体力をつけるように, 親子でなんとか気遣ってきました。 1~2年の頃は,クラスのみんなに, 風邪をひいていなくても,マスクをして,のどを守っているということ等 担任の先生から説明していただいたこともあり, 理解してもらって過ごすことができました。 2年生にもなると,同じ学年にぜんそくで悩んでいるお友達が数人いるというのも わかってきて,喘息,だいじょうぶ?と互いに声をかけあうようにもなってきました。 「クラブ,いろんなのがあるんだよ。 中学になってもつづけられるのがいいかな? それとも,サッカークラブ,友達が放課後習いに行っているところにも行ってみたいな。 あ,でも,習いにいくやつは月謝払うし,冬場は僕,休みがちになるから, 学校のクラブで選ばなきゃね・・・。 どんなのにしようかな♪♪」 こんなことも言い出すほど, ぜんそくであっても,取り組んでみたい! そんな長男は小2~近日。 私は内心, ええ??部活よりはまだ活動日が少ないけれど, クラブ活動・・・!!! と乗り気ではないのですが,だいぶ体力もついてきた長男, ちょっとやそっとで喘息にはならないという自信もついてきたのでしょうか。 Zensoku.jpサイト オリンピック選手のスピードスケートの清水選手が,去年からCM出演されているのを 小2の頃から観ていました。 (病院にも,zensoku.jpのパンフレットが置いてあるところもあります。) この広告の効果もあったのかな・・・・。 お医者さんや私が, ぜんそくとうまくつきあっていくことの大事さ, 遅くまで起きていたり,おかしばっかりとかの不規則な生活はいけないこと, 無理をしない運動も大事。 食事も,喘息治療のひとつということを 幼稚園の頃からずっと小学1~2年の夏近くまで言っていたんです。 口すっぱく。 長男本人がいちばん苦しさを知っているし, 幼稚園のお泊り会も泣く泣くあきらめたこともあったし。 同じ場所には小学校に入ってクラスのみんなで行くことができましたが, それでも悔しかった,かなしかった思い出も忘れていません。 ただ,どんなにわかっていてもまだ受け入れてないというのが 垣間見れました。 調子が悪くなると,ストレスがたまるのか ひねくれちゃっていたり。 どうせ~という言い回しが増えたり。 病院だって,なんでいちいち行かないとならないのか!! 爆発しちゃって,マンガ本を読みつつふとんから出てこないこともあったり。 病院なんて,病院なんて!!とブ~たれていたり。 小学次男の弟を,いいよなぁ~次男はみたいな言い方になったり。 (それで,たいした理由もないのに, 次男に食ってかかって,けんかになったり) お父さんもお母さんも, ぜんそくになったことがないんだから, あれたべろこれたべろ~いうな!とか。 そんな時 小2の冬ごろからかな,CMが流れるようになって このパンフレットや,テレビCMの,清水選手を観たことで, いっぺんに,息子の表情やぜんそくとの係わり合いがかわりました。 これにはびっくり!! タイミングもよかったのかな・・・ それに, オリンピックにもでている人が?喘息なのに??というのが 長男には驚きだったようです。 ぜんそくとうまくつきあっていこうという 本人の気持ちが伴わないと, 病院ひとつ行くのにも,家で休んでいるのにも 家族にもストレスがたまります。 けれど,こうして広告やCMを観る事ができて 自分の病と向き合うことの ひとつの転機となって ほんとありがたく思っています。 病院の担当の先生からも, 長男が大きくなっていく上で,うまく自分の身体と向き合っていこう!と 励ましてくれました。 親の気持ちとしてはもうひとつの日記に書きましたが, 親の私が代わってやりたいといつも思っています。 けれど, 現実とむきあって,親としても心を強く持って 息子の日々の生活が乱れないように, 体調をととのえていかなければと 心を引き締めているこの季節です。 いろんなものをしっかりとらないとね。 お正月,小3長男,めずらしくおせちに手がのびていました。 例年,かまぼこしかたべなかったんですよ。 幅広くいろいろと食べてくれるようになりつつあります。 親は・・・・野菜とお魚を中心にヘルシーにしなきゃね・・・はは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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