あっけらかんでいられたら

私とだんなの会話。

「あれとって～」
「ああ・この箱おろすね・・・よいしょっと。」

「あれ？まだ何をさがしているの？」
「・・・・！」

「あれがあればいいから探さないでいいよ。」
「・ガスコンロ探してんだよ！・・？？」

「何いってんの？ガスはいらないよ。電気だもの！」

なんか、食い違っている？？とおもったらば・・・

「俺がお前のいうとおりに、こうして探しているのわからないのかよ！！
ガスコンロがないとだめじゃん！！（吠え～！）」

「ガスはいらないよ・・・グリル鍋があるじゃん。」

と、箱を開けてみると、

どっひゃ～！土鍋！！！

私は「そんなにどなることないじゃん！あるわよ！グリル鍋！」と
あちこちさがして、５分後、発見。

姑さんは、「私しらないわよ。ヘルパーさんが片付けちゃったんじゃないかな。」と
とぼけ顔。はぁ・・・・。

けれど、
なんでたいして探させたわけでないのに吠えるの？と疑問のてぃばぁ。

「なんで吠えるの？怒鳴ることないでしょうに。」

と柄にもなく、甘えたようにてぃばぁがいうと、

結局は、最初におろした箱を、中味がまさか土鍋とおもわなかったてぃばぁに対して

だんなさんは、

”洗い物なんてしてないで、箱の中、確認しろよ”
”てぃばぁの勘違いだとしても、
口だけであ～だこ～だ人に指図するな”
”俺はてぃばぁの言うとおり探したんだからな！”

・・・ああ、わ・か・り・ま・した！
・・・・正論ですね。はい。

だんなさん、「お前、反省してないじゃん。だから怒ったんだ！」

・・・はい、私がわるぅござんした。



てぃばぁ「そうね、わたしがあごで、あちこち指図したのがわるかったわよ。」
　　　　「箱の中身、見ればよかったのよね。ご～め～んね！」

けれど私は、どんなことがあったって、吠える怒鳴ることはないだろうともやもや。

「あのさ・・・怒鳴ることはないよ。わたしが悪いにしても。」

このせりふ、はい、姑宅で5回。

ちょっと落ち着いてから言いましたね。

だんなさん、最初は、「だから！！」と怒鳴り気味でしたが

わたしが冷静に、自分が悪いけれど、どなるこたぁないだろ～～～ぉと、主張。

帰りの車の中も、帰宅してからも、翌朝も。

・・・しつこい？？

いや・・・さりげなくさらっと言ってみました。わたしの、”なんだよ～”という気持ちが膨らみたくないからね。

ようやくだんなさんも、わかってくれました。

どなるこたぁない。はい。



前の日記からの続きです。

テーブルクッキング・・・お鍋をするために、
電気で使える、グリル鍋を、姑宅にて探しておりました。

結局、物いれにあったんですが、
まさかそんなところにしまいこんでいるとは・・・。

冒頭の会話は、その、”あれ”を探していたわけです。
グリル鍋。

けれど、その”あれ”は
箱を開けてみると、”土鍋”だったわけで。


私はてっきりグリル鍋だとその箱を
後からようやくみておもっていたんですが、
そんなときのやりとりです。

横に座っていた姑さん、
とめることもなく、ただただ、わたしとだんなを見ているだけ。

そりゃそうです。
息子夫婦が来たら、自分のために食事を用意するのに
もめている。

まぁ、こういうことはよくあるのですが、
ほんと、

くだらん。

だんなさんが怒鳴らなきゃ、大したこたぁないんです。

やっぱり実家にいると
そうやって
ぱ～んと怒鳴ること多いので・・・・。

自分の母親の前で、いいとこみせたいのか・・・。
と
変な風に考えちゃうてぃばぁです。

まぁ、そんなこたぁないとはおもいますよ。

要は、わたしの言うとおりに、ぱぱっと動いていたのに
私はそれに対して、
目もくれることなく、指図を続けていたわけですから。

姑さんも時折、私や息子たちに、

「あれとって～。」と、お構いなく頼むことがあります。

内心むむ！っとしますが、
だまって取ってくると、

「それじゃなくてあれ。」となります。

やっぱり、内心、モォ～～～！！となります。

それと同じなのか・・・。

頼み方も、指図の仕方も、コツがあるんだろうな・・・・・。



ただね、去年あたりからわたし、
だんなが、てぃばぁに不満があって
あ～だこ～だ言われたときに、

まず、謝る。うだうだ言い訳しない。というのに加えて、

てぃばぁが後からムカムカ溜めこまないように、

折を見て、わたしが悪かったにせよ、ああいういい方されたらへこむよね。というように、

なるべく、言い合いになるにしても、

やっぱり大柄なてぃばぁとはいえども、

片方がビビルようにはなりたくないので、だんなさんには、そういった点を
話すようにしています。

おなかも減っていると、だんなさんは、もうだめ。

今回は、ほんと、久々にだんなさんが吠えたんですが、

珍しく、「そうだね・・・わかったよ・・・。」となりました。

ああ・・・結婚１０年近く・・・ながかったわ・・・。




もう同じ家にいてイライラはいやよねぇ。ほんと。

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