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2007.05.05
テーマ：ママの気持ち(578)
カテゴリ：私について・バトン等
うらやましいという気持ちの中に
いいなぁ・・・それにひきかえ・・というのがあっては なおしんどい・・。ご近所に引っ越してきた若夫婦家族。 姑舅さんが別のところに引っ越して 同居するという形ではなく その家は、若夫婦に引き渡された様子を うらやましいなぁと書きました。 この前にあたるもうひとつ日記のつづきです。 同じ年代で旦那さんの兄弟が助け合って 親の所へ訪問やら、引越作業やらを ず～っと目にしてきているとね・・ あ・・・そうなんだ・・とわかってしまうもので・・  我が家はそうならないという 反比例なものがどうしても 気持ちの中で湧き出てしまいます。 でも我が家は 完全同居となるけれど それはそれで生活していけるじゃないの。 そこに姑がもれなくついてきてしまうけれど。 それでいいんだ。 新しい家をと探した時期もあり けれど そんな中、足腰弱っている姑さんのこともあり 団地の一階へ移る際に、分譲団地の権利代わりに ７対３の３の部分と手数料をはらったんだ。 それでいいんだ。決めたんだから。 私自身、実家が平屋～建て替えたお家と住んできました。 土壁の古い木造住宅から、鉄筋のお家へと。 ちいさいころから、 もしおおきくなって私や兄が外に出て行ったら 両親は、この家で暮らすにはがらんとしていて大丈夫かな・・と 感じていました。 実際、小学生だった私は、友達の住むマンションや、団地に遊びに行った時に 自分の部屋がなかった私には、 自分の部屋を持ったり家の中が工夫された収納があったりする友達に なんだかいいなぁとあこがれていました。 おうちがあっても私には部屋がない時期が長かった。 古い家で夜も怖かったし。 もし子供世代が巣立った後も、これなら大丈夫かと 真剣に考えたほどです。 だから、ご近所の同居せずに済んでいる若夫婦家族を うらやましがらなくていいんだ！ まぁ、いまさら一戸建ては予算も貯金も果てしなく希望額が揃ってないじゃん！ 結婚してアパートに住んで今後の同居先が狭い団地とはいえ、 年老いてからの一軒家の管理ができるかどうか 年齢順で言えばわたしが一人になるのですが、 その点においても 今回同居先の団地には、目をつぶっているてぃばぁなのです。 そんな中で、やっぱりご近所のそういった引渡しの暮らしを見てしまうと 家を土地を親世代で支払って 息子らに譲れるという資産価値はあるわけで・・。 自分は別のところに引越すればいいのだしね・・・とも思う。  息子達には ご近所の若夫婦のように、引き渡せるような家は、ない。 大人になった息子らに、 なにかしら援助ができる親でいられるのだろうか・・・。 ちょっとしたことで これ・・つかってね・・といくらかのお金を包んで手渡す私の両親。 遠慮することが多いけれど 助かる時期もあった。 私は高校短大とお金が非常にかかってしまったので 結婚するときには費用は一切出さないでという約束をしていた。 兄とは違い、私の時は、ホテルや会館ではなく 老舗のこじんまりした料亭で、低予算でなんとかした。 旦那さんも結婚するのに貯金をしていたわけではないし 姑さんが遠くのホテルやらであげるのは疲れてしまうというのもあった。 白無垢を着ることが出来たし。ウェディングドレスはホテルの下見時に着ただけだけどね。 かつらは浅草の老舗のところからレンタルだけど調節しに出掛けたり。 そんな中 着付けやらなんやらでかかった数十万分はいつの間にやら 両親が払ってくれた。 結婚後も何かと包んでくれた両親。 息子達に同じようにできるかな・・。 息子達が働いて、ものすご～～く収入を得ていたなら 逆に、うれしく頂きたいというのが本音だけれどね。 頭の中、時折ぐるぐるいろんな想いが湧き出ております・・。 ああ・・洗濯しよ・・・。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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