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テーマ:同居は嫌ですか?(1161)
カテゴリ:凹嫁として H23夏同居
元旦に姑宅へ新年のご挨拶に。
10時前には伺おうと思っていましたが、 なんかんやで11時近くなってしまって。 15分ほど先に来ていた。 なんやかんやとは 年賀状を小学長男・次男が、ぱぱっと自分の手で お友達の家の郵便ポストに投函して回った・・というもの。 わたしはその間、部屋の片付け、身支度をし 新年姑宅に持って行く物の確認。 ・私の包丁(切れるんだこれが) ・食器洗いスポンジ (姑宅では古いんであげちゃうつもりで) ・手ぬぐい(息子らとわたしが使いたいもので) ・プレーンヨーグルトパック (なにかと手をのばす姑に) ・お茶菓子 (先日わざわざネットで取り寄せたもの小川軒 と、ドラックストアで買っておいた物。ふんわりとしておいしいの。 あとは四角いお餅のお雑煮を嫌がったらこれかなと。 15分先にいらしていた年上の義妹さんはすでに お雑煮の汁作りに突入。 まぁ、自分の母親に味付けをあれこれ聞きながら、具材をいれて作るだけなんですが。 その間に、かまぼこ、卵類をわたしが切ったんですけれど・・ センスのない私は、あ~もうええい~!で切りそろえ?! 大皿小皿に盛りつけ、お餅を焼いて・・・。 そんなこんなでみんなでお雑煮を。 あれこれおせちをそろえることはなく、 ある程度の種類~なので、 用意も後片付けも楽ちんです。 以前はたくさんおせち用に用意をしていたのですが、 年々、少なくなってきてます。 ま、みんなたくさんほおばる事がないのでね・・。 残って持ち帰る形も2007年から減りました。 今年のお正月は、 あれまぁ?!姑さんは、いつの間にかそこにいる!という感じでした。 存在感が嫌みではないのです。 嫌みっていうのは、 あれを切れ~これを出せ~ ココはこうじゃない~ああしろこうしろ~!!な感じを言います。 そう、 そろえる食材がシンプルなので あれこれ指図しようもないのです。 わたしは小学むすこや、だんなさんに、時に あ~してこうしろ、あれはこうだあ~だこ~だ!!と 嫌みというかね、まぁ、そういう事を言うことで せっかくの団らんが、疲れちゃうっていう発言、 私、わたしに~時にあるなぁと、ふとお正月のおせちを食べながら考えていました。 ま、多少、うまくいかなくても ま、いっか~ あとでそろえても良いし、用意してもいいや~のノリで けれども、これまでの自分のように人に頼むんじゃなくて ちょっとしたことでも自分で立ち上がって いろいろと用意しなくちゃなぁと 冬休みから痛感しているのを再び考えていました。 今年はたまたま 姑さんの隣にわたしは座りました。 主人はたべてすぐ寝ちゃうのね・・案の定間が持たない。 黒豆やら、お煮しめやら、小皿によそっては、 隣に座る姑さんに、どうぞ♪とおすすめした私。 (残ってみんなで持ち帰り~よりは、食べられるときにドンドンたべちゃいましょ♪) そんな様子を年上の義妹さんは観ていた・・・っていうか、 わたしは姑の方を観つつも、 斜め前方に座る義妹さんの視線を感じておりました。 そうだよね・・気にはなるよね・・。 ただただ、食べろ~の勢いでなく、 「黒豆は、やっぱり体にいいんですよね~」とか 「ごぼうは今度お雑煮にいれてみてもいいかも~」などと、 まぁ、端から見ると、談笑しながらの対応です。 だいたい食べ尽くして・・・ よっしゃ~!と、わたしが果物を剥いて出すと 姑がぱくついている。勢いよく・・。 あれまぁ・・・果糖といえども・・・ せっかくみんなに・子供達にと果物を剥いているのに・・・ 無くなる勢い。 そこでわたしが持参した、必殺!プレーンヨーグルトパック攻撃! 果物を小さく切って差し上げて、 ヨーグルトと一緒に出しました。 効果抜群。 姑さんの、なんでも手をのばしてくる様子は、落ち着きました。 おなかがある程度落ち着けば、 手づかみの手も、ひっこまるわけですね。 なにかしら私が作っても、 盛りつけるとすぐ、手づかみで食べようとするところがあるので・・。 (慣れました。はい。慣れました~。) 最初から、姑さん用に盛りつけています。はい。 面白死語 お正月といえば、お年玉ですが、 うちの息子らには、どんな時に渡されても、 まず、両手で受け取れ!そして目を見て、”ありがとうございます”と 例年のごとく話してきました。 やっぱりね、ありがたさが、薄れていっちゃうんだと思います。 うちの息子ら、もうね、欲しい物がだんだん、価格あがってきてますし、 そういう点で価値観が、たとえ千円、五千円、一万円であっても 同じであるというようにはなれないわけです。 態度にでちゃうってかね・・。 受け取ったら私に預けるようにしています。 その様子もだいぶ板についたようで、義妹のだんなさまからは ”おお~気持ちいい挨拶だねぇ”と。ホッと一安心。 反対に義妹一家へのお年玉を渡した、うちのだんなさん。 ”ほい、お年玉”ってノリだったんで・・・ ”あ、どうも・・”で片手で受け取った甥っ子ちゃん達。 その後はお年玉袋ごと、上着の上に置きっぱなし・・でした。ふぅ・・。 私が小さい頃は 母がほとんどお年玉を持って行っちゃって いつのまにか私の手に渡る金額は、幼心にも、減ってる!とわかる感でした。 ま、従姉妹らが大勢いたんで、渡す方も大変だったんでしょうね・・。 でも息子らも、あといくらぐらいのこっているはずだ!というのは しっかり覚えているので、 わたしが勝手に差っ引くことは・・できません。はは♪ たっくさん貯まることはないのですがね・・。 やっぱり、 食べたら寝てしまう主人を横目に、 わたしがどうその場で過ごすかというのが 例年、 なんだか嫌だなぁと思ってきたんですが、 今年のお正月の様子で、 ま、慣れたかな・・こんなもんでいいんだなぁと 妙に落ち着いていた 妙にあきらめていた?てぃばぁでした。 ホットカーペットの位置をぐるっと回して 新年あたらしく気分新たに♪ 姑さんがいつも使っている大きなテーブルを動かし 案の定、 細々した物がベランダにのけておいたものがあり、 よいしょっと戻して 午後4時過ぎに退散。 まぁ、部屋の中で子供らが暴れることもなく 落ち着いた正月でよかったかな・・と。 なにかと自慢話が鼻についてしまっていた例年でしたが 今年はそういった話も、私の耳には入らずに済み、 よかったよかったと胸をなで下ろし ストレスも例年よりは軽かった姑宅でした。 (帰宅途中、お年玉みせろ~!!とうるさい息子達の方がしんどかった。) さぁ、帰ったら、ご飯炊くのか??と ちょっっぴり心の中で、”我が家はおせちなかったんだった!”とあわてながらも あったかい車の中でうとうとしていたてぃばぁだったのでした。 つづく・・。 ・・って~元旦の夜の話になるのねぇ・・ほぉ。 ・・・ ここしばらくの壁紙は 水曜どうでしょうBataBataの気まぐれ~よりweb素材からお借りしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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