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2008.03.26
テーマ：介護・看護・喪失(5303)
カテゴリ：凹嫁として Ｈ２３夏同居
自分で入浴している姑さんですが
大きなお風呂であったかく～というのもあって、 以前から、足浴を楽しんできました。 もちろん自宅でも時折しますよ。 わたしが平日ちょっと顔を出したときとかでも。 大きな椅子に座って 大きな湯船に入って あったまって入れる入浴が、 時折利用しているディサービスで この春から入れることになりました。 他の利用者さんらが入浴に行く様子を 間近で観ていて、恥ずかしさとかよりも、 自分が不安なくあったまることが出来るというのを 確信した様子でした。 わたしも説得しつづけてきました。 ただ、そうするためには いくつかの難点があったのですが これから私がある程度負担していく形をとれば 介護保険で適正なサービスとして 入浴が出来るようになりました。 難点は 今まで 自分の持病の病院での薬を作っている待ち時間が長いために 通院介助のヘルパーさんが延長になってしまうのと、 もう一つの通院介助のヘルパーさん利用。 この２つの用事で、 他の介護保険のサービスを削らなければならなかった事です。 それに加えて 自宅での入浴よりも、時折は安心した入浴サービスを～ それを受けようという気持ちにようやくなった姑さんの為に 介護保険のいろんな条件を変えるか？ いや、その通院介助とヘルパーさん時間延長などのことと、 他のちいさなサービス利用のせいで、 入浴介助を受けるためには、介護保険の階級を変えたり、 それによって急に病院にかかったときの実費が 本人負担が大きくなるという問題でした。 それならば、 わたしが出来ることは、 ヘルパーさんとの通院介助で時間が延長しないように、 診察後の諸々で時間がかかるのなら、 そこの部分だけ私が引き受けようということです。 通院介助のヘルパーさんと姑さんは診察を受け終わったら そのまま帰宅するようにし、 わたしが、診察後の投薬や支払いのみをすればいいわけです。 そして近所への通院介助の病院に関して、 決まった日ですし、 午前中のみの私の負担ということで、 介護保険の通院介助をやめて 私が、通院介助をすれば、その他いろいろとあったんですが 姑が現在の介護保険を大幅に変えたり 負担が大きくなることがなく、 上手い具合に、入浴サービスを受けることが出来るわけです。 わたしが都合が悪くても実娘さんにお願いすればいいことですし。 わたしや、ヘルパーさんが在宅しているときに 姑はひとりでお風呂に入ることがあります。 入浴介助を私がしたとしても、 姑さんの丸い重たい体を上手く介助することにおおきな不安がありました。 私の父でさえ、自宅でのお風呂は注意し 清拭をする時が増えてきているというのに。 時々いらっしゃｓる実娘さんは、 自分の母親が入浴中、のほほんとテレビを観ている始末。 ちょうど私もいた日があったのですが 実娘さん、呑気すぎだな・・あてにならん・・実感しました。 私はお風呂のドアのそばで 洗濯物をたたんだりしながら、時折扉もあけて 声をかけてもみましたが、 やっぱり実娘さんがいらしているのだから・・と ようやくでしたが、実娘さんを呼んでみました。   そういう事以外でも、 私が親族である実娘さんに姑のことを話すとき、 ほほえみながらさらっと言えばいいんですがね。 どうしても、私は、感情が顔に出てしまいがちなので ”気をつけなきゃ”という気持ちで実娘さんと話すんですよ。 なので・・・ 帰ってから鏡を観ながら自分の話している表情を観てみると・・ 一応口角はあげようとしているが・・ 無表情っぽい？ 相手にこびてる？みたいでね・・・。 今後は、自分を悪く思われないようにしよう～みたいな 無理矢理作った笑顔ではなく、 かといって、無表情っぽくなっちゃうのでもなく、 相手にこびてる？ってならないような、 ごく普通に、話せる表情と気持ちの持ちようが必要だなぁ～と 考えています。  現在ヘルパーさんに 買い物や食事などの補助をお願いしている姑。 日々食事も食べ過ぎることなく、 ヘルパーさん達や、私からみても、 自分のたべたいおかず、そして栄養的にかたよらない食事を 姑さんが考えてヘルパーさん達の意見もとりいれて 日々食事に携わっています。 以前は、 気になった私が姑宅に行って 一品ぐらいですが作ってみる～という事をしていました。 炒め物が多かったのですがね・・。 平日にちょっと顔を出して作るので ヘルパーさんがいらっしゃるときに 私が作った”あやしい料理”も目に触れるわけで。 もうね、ヘルパーさんのつくったものと雲泥の差。 それまで何を作っていたかな？というのは、 日々のヘルパーさんの”姑に関するメモ”を観ればわかるのですが いやぁ・・もう、バランスが良い。 そりゃそうですよね・・。 一日何時間という形でお願いしているヘルパーさんが、 お給料を頂いて、数品入魂！！で作るんですもの。 ただ、そういうヘルパーさんのありがたいサービスは、 ひとり暮らしをしているからこそあるわけで 将来わたしがその代わりをしていかなければなりません。 祖母と一緒に暮らしてきた私には それがどんなに過酷なことか、身に染みています。 祖母は母の作る料理ぐらいで 日々の食事が、私の姑が今食べているような、 バランスの取れた、バラエティにとんだ食事で、なおかつ美味しい！ という味を知りません。 知らないからこそ、こそ～～～！！ 私の母の食事で生活できたのでしょう。 母も、自分の親であっても 一日中、自分の家族の家事に加えて 祖母の為に通院や、食事作り、ベットメイキング、 後半は下の世話まで、 娘のわたしがフォローしきれない部分まで 駆け抜けるように数年間ふんばってきました。 しかし、 今の私は私は嫁ですし、孫娘ではありません。 わたしの母ががんばってきたように、 わたしができるのか？といえば、自信はありません。 でも介護保険によって 本人も家族も、今はだいぶ助けられる時代となりました。 私の母は今でも、 介護保険が使える今だったら、あのころの介護生活が どんな風に変わっていたのか・・と嘆きます。 姑さんも、私の作る食事に 早々とあきらめの気持ちを持つことは確実です。 年の近い？！ヘルパーさん達に 姑さんとヘルパーという垣根を越えていて。 姑さんも、心を開いて深い話をしたりして楽しみにしているようです。 そういうヘルパーさん達との顔合わせもなくなり、 １日中、嫁さんと顔をつきあわせるだけになったら・・。 そこで実の娘さんの登場をとお願いしたいけれども 今まで姑宅にときどき顔をみせていても、 実娘さんが料理を作ることはなく、 ヘルパーさんが作ったおかずを母娘でわけてたべているという現実。 姑さんのストレス軽減・・メンタル面でのことを実娘さんにお願いしても、 実質、日々の料理の面で、月に数回お願いするのは・・・無理？ かもしれないなぁ・・と考えると、ため息しか出ません。 入浴や、散歩、ディケアの他に、 本人が、どこそこの会館で催しがあるのを観に行きたい～！とか、 そういうこともだんだん出来るようになれれば 一日顔をつきあわせなくても済むしストレスも軽減されるでしょう。 いろいろとあったここ数日。 自分の頭の中を整理する意味でも 吐き出しました・・・。   ★てぃばぁの  震度は?★☆世界は何時？  様々なブログ・人生だなぁ。 生活＝家庭です。☆楽天ブログランキング  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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