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テーマ:ママの気持ち(578)
カテゴリ:☆息子たちへ(長男幼稚園喘息時含む)
「ねぇ、豆まき、するの?」 いつもより遅い夕飯の用意をしている私に 小学生の息子たちが、代わる代わる私に問いかける。 すでに会社から帰宅していた主人が 「お~い、さっき買ってきた豆、どこだぁ?」 そう、 私が買っておかなかったので主人が近所で買ってきてくれた豆。 でんでん太鼓豆 ご飯を炊いておかずももう少しで仕上がる頃、 主人と小学息子たちはなにやら部屋でガヤガヤ。 耳を澄ますと、豆まきする前から豆を食べている様子。 ご飯前なのに・・・早く仕上げなくっちゃ!と フライパンをあおっていると 小学息子らが玄関扉を勢いよく開け アパートの踊り場から外へ豆まき。 ・・・あれれ??笑い声しか聞こえない。 ガスの火を止めて そっと踊り場へ行ってみると、 「おにはぁ~そと~・・うっへへ!」 兄弟そろって、ウヒャウヒャ♪照れながら豆まいてました。 そうかぁ、それじゃぁ、豆まきの声も聞こえないはずだわぁ~~。 私は二粒だけ残ったお豆を 息子たちの手から一粒ずつもらって、 小さな声で「おには~そと♪」 ご近所さんからもそういえば、豆まきの声が聞こえなかったですねぇ。 まぁ、私たちがまいていた時間は、夜の八時すぎですから、 こっそりまくのも、仕方がないものね。 寒い夜に息を白く吐きつつ 急いで家に入った息子たちは、トイレの中と、トイレの外に ほんの数粒残ったお豆で豆まき、してましたね。 地味~~~~な豆まきでした。 来年も、こうやってまいてくれるかな? そんな気持ちで二人の息子を眺めていた夜でした。 ジャガイモをふかして 肉そぼろを混ぜたおかずです。 ★折り方アニメ表示凄い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.10 22:52:30
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