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カテゴリ:goods&food@ヒト
運転することにも随分慣れ、平日、ひとりでマーケットまで
出掛けることも多くなった。 私のお出掛けのお供たちである。 クーラーボックス、かごもしくはお買い物バッグ、カート。 いつどこで美味しいものに出会うかもしれないので、必ず Newノエル号の後ろに乗せてでかける。 ちなみに、こちらでも日本同様、お買い物バッグ持参が 推奨されている。 (レジ袋は今のところ有料化はされていない。) 買い物をすると、お店の袋(レジ袋など)に入れるかどうか 尋ねられる。 それから、重い物やたくさんのものを買った時には、「車まで 運びましょうか?」とも。 「ええ、お願い。」と言ったことはないが、断ると「見かけによらず 力持ちだね。」と言われたりする。 日本では、体格のいい私にそんなことを言ってくれる男性は 皆無なので、ちょっと嬉しかったりする。(笑) 昨日のオリーブオイルのお店はマーケットの近くにある。 この私がマーケットを素通りできるはずがない! 時計回りに、クレソン、バジル、タイム&マジョラム、パンチェッタ。 小さなブーケぐらいあるハーブ類は、全てAU$2.5(200円ちょっと)。 タイムとマジョラムは、余った分を写真のようにざるに置いて乾燥 させている。 生で使いたいから購入したのはいいが、量がすごすぎる。 問題は、このパンチェッタである。 ご存知の方もいらっしゃると思うが、パンチェッタは豚バラを塩漬けに したり、スモークしたもので、形はベーコンと同じである。 が、なぜかここではパンチェッタは丸い。 しかも、辛いものもある。 どう見ても、考えても、味わっても、ハムなのである。 イタリアのそれとは全く違うものなのだ。 今のところ、本物のパンチェッタと出会えていない。 この丸いパンチェッタをお兄さんにスライスしてもらっている間、 ふと思った。 「ないなら・・・作る?作っちゃえ!」 お肉屋さんに急行し、豚バラ1キログラム購入後、 お肉、魚売り場の隣にあるグロッサリーにて粗塩も購入。 ものすごい勢いでカートを引き、マーケットに別れを告げ、自宅へ。 ということで、作ってみた。 粗塩を敷いた上に、ニンニクのスライス、その上にマジョラムを少々 まぶした豚バラ肉を置き、お肉の上にまたニンニク、そして粗塩を かぶせる。 ラップして一晩冷蔵庫に。 「きょうの料理」の切り抜きファイル、持ってきてよかった! 日本にいたら、きっと作らなかったであろうパンチェッタ。 出来上がりは・・・乞うご期待! 「美味しいものは寝て待て」ってね♪ 楽しみにしても、あなたたちは食べられませんっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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