我が家の裏庭。（昨日の20：00頃・・・明るすぎ！）
ブルーと白い花でまとめられている。
玄関のほうもやはりブルーと白が基調で、ラベンダー、バラ、
ローズマリーなどが植えられている。
この大きな花は・・・


アガパンサス。
白いアガパンサスもあり、もうすぐ開花しそうだ。
四季咲きのバラが2種類、カラー、ブラックベリー・・・
写真にはないが、ジャスミンとこちらでポテトフラワーと呼ばれて
いる花（日本でも植えていたのに、名前が思い出せない・・・）が
向かって右側のフェンスを飾っている。
あと、名前のわからない草花が2種類ほど植えられている。
今日、ガーデナーさんが手入れしてくれた。
またきれいに咲きだしたら紹介するつもりだ。

で、ガーデナーのジャスティンさん！
私がCityに出かけた日に来てくれる予定だったのだが、よその
お宅で作業中に怪我をしまったそうで、今日になった。
帰宅した時、庭の様子を見て、「おかしいなぁ。ジャスティンさん
来てない気がする。」と思っていたらやっぱり！
昨晩、のえぱぱから話を聞いて心配していたら、今朝、笑顔で
現れたジャスティンさん。
「念のためレントゲンを撮っただけで、大丈夫だよ。
ちょっと湿布くさいと思うけど。あはは！」
肩を怪我したそうだが、そう聞いてちょっと安心した。

スプリンクラーのことで相談があったので、コントローラーのある
ガレージに。
我が家のガレージには、クモがたくさんいる。
日本の黒い小さなクモとは違う、薄い色の細い足のクモ。
まるで糸で体ができているようなクモなのだが、ちょっと大きい。
私がクモを払おうとしたら、ジャスティンさんが手を伸ばして、
クモを手のひらにのせた。
しかも笑顔！しかも愛しそうにクモを見つめている！
何だか嬉しそうと言うか、楽しそうと言うか・・・
「このクモは悪いクモじゃないんだよ。」
「背中に赤い縞模様のあるクモは危ないんでしょ？」
「そう！見たことない？（親指の第1関節の半分くらいのところを
指しながら）これくらい小さくてね、噛まれたら、すぐに病院で
注射してもらうんだよ！」
「おぼえておきます。」
「でも、このクモは無害だから、逃がしてやろうね。」
「（うっ！）」
今まで、箒でバシバシ・・・
もっと悪いことに、掃除機で吸ってしまったこともある私・・・
あ～ごめんなさい、ジャスティンさん＆クモさん！

ジャスティンさんはきっと、花に限らず、命あるものは全て
愛しいと感じられる人なのだろう。
草の間で、朝露に光るクモの巣も「きれいだね」と眺められる
人なのだ。
だから、花にも、動物にも、人にも優しくなれるのだろう。
こんな優しい人に手入れしてもらって、我が家の花たちも幸せに
違いない。

私達夫婦もワンたちも大好きなジャスティンさん。
肩の怪我が1日も早くよくなりますように！


ジャスティンさ～ん！どこですかぁ～！


もう帰っちゃったんですね・・・さみしいです・・・
また来月、ヨシヨシしてもらおうね！