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カテゴリ:things@ヒト
この州の運転免許証を交付してもらう為、手続きに行ってきた。
(今までは国際免許証で運転していた。) 免許の取得は州の管轄になり、州によって異なる。 もし、この先、AUで運転免許取得をお考えの方が、この日記を ご覧になっていたら、在住予定先の州に関する情報を集めて いただきたい。 先日、領事館に行ったのは、日本の免許証の翻訳証明書を お願いする為だった。 この州では、今現在、日本の免許証を所有する日本人が規定の 手続きを行えば、無試験で免許の取得が可能となっている。 3年有効(約$42)と10年有効(約$142)の2種類があり、 どちらかを選ぶ。 必要な書類は・・・ 翻訳証明書、日本の免許証、パスポート、自分の住所を証明する 郵便物である。 郵便物は公共料金の請求書などが有効であるが、我が家は全て のえぱぱの名前で送付されるので、私は、自分宛の銀行からの 封書を持っていった。 上記の必要書類を持参し、日本の運転免許センターと陸運局が 一緒になったような機関へ行き、手続きをする。 (この機関も州によって名称が異なる。) 申請書をもらい、必要事項の記入といくつかの質問事項を チェックし、名前が呼ばれるのを待つ。 (質問は、健康状態、違反や逮捕歴、係争中かどうかなどなど) 私を担当してくれたおじさんは、"MRS"をうっかり記入し忘れた 私に、 「君はMR?MRS?DR?the Prime Minister?」 「ほんとかい?the Prime Ministerじゃないの?」とか、 免許を取得して何年以上になるかという質問に、即答できないで いると、 「10年?20年?200年だろ?」とか、まじめな顔でギャグを飛ばす 面白い人だった。 「この免許証は日本でまだ有効だから、穴を開けないでください。」と 言うと、 「君までそんなことを言うのか!何人の日本人がそう言ったことか! 僕はこの仕事が長いんだよ。もう聞き飽きたぁ!」とも言われた。 おじさんのような人ばかりではない。 のえぱぱは別の場所で免許を取得した時、更新したばかりの 日本の免許証にばっちり穴を開けられた。 その日、帰宅したのえぱぱに「穴、開けないでって言った?」と 聞いた時の彼の顔ったら・・・ぶぁ~はは!!! 手続き後、会計を済ませて、写真を撮影し、2分ほど待てば、 その場で免許証を受け取れる。 免許証の交付までは、あまり待たされることもなく、前述の おじさんのように、スタッフの対応も悪くない。 ただひとりを除いては・・・ こんな感じで、写真撮影の為に並んでいると・・・ 若いオージーのお兄さんとスタッフのおばさんの様子が見えた。 おばさんは、「帽子をとって」とか、「髪が乱れてるわよ~」とか ご機嫌な笑顔浮かべ、お兄さんに言っていた。 そして最後に、「スマイルゥ~~♪」とも。 その様子を見ていて、ちょっと安心した私の番。 なんと、そのおばさん、態度が急変! 何の言葉も発しない。 で、気がつけば写真撮影は終わっていた。 「撮りますよ~」くらい言ってもいいじゃん! このくらいの笑顔になるはずが・・・ とんでもなく無表情・・・ というか、人相悪い・・・ そりゃ~、写真撮影があるなんて知らずに、すっぴんで行った 私も悪いけれど・・・ シャッター切るとき、声かけてよっ! こんな顔になるとは思わず、10年有効の免許証にしちゃったじゃん! で、この態度の差は何? ママ、初めからずっと、こんなスマイルしてたらよかったのに。 ほっといてっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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