今日も朝から元気なヴェルデくん。
「どうして、今日はこんなに朝が早いの？」
それはね・・・ふふふ・・・
ワールドカップの抽選会をライブで見るためだけじゃないのよん。

のっけから、余談なのだが・・・
どーして、中山選手はタキシード＆マフラーだったのか？
（タキシード以上に華やかなスーツの着こなしができただろうに。）
どーして、進行役の男性に抽選ボールを持っていく途中に
「アルゼンチンかぁ～～～！」と独り言を言ったのか？
（しっかりマイクに拾われて、はっきり聞こえた。笑）
兎にも角にも、我がAUと同じ組に日本代表が入ったので、
静止画像抜きで試合を見ることができる。
よかったぁ～♪

で、本題に戻る。
今日はヴェルデのトレーニングスクールの見学に行った。
渡航前から、ヴェルデとスクールに通うことを私達は希望していた。
スクールも様々で、場所や私達の希望（アジリティーのコースが
あることなど）に合うところを探すのに時間がかかってしまった。

場所は、自宅から車で10分くらい。
とある中学校のグラウンド。
（こちらは室内より、公園や学校のグラウンドを借りている
スクールのほうが多いみたいだ。）
日本の学校と違い、こちらの学校のグラウンドは芝生で、クリケットの
練習場もあったりする。

トレーナーはひとり。
多い時で10組くらいの参加があるそうなのだが、本日、
初級オビディエンスの生徒さんは、ボーダーコリーのミックくんと、
ミックスのジャスパーくん。
2頭とも6ヶ月過ぎたくらいだろうか。
遊びたくてしょうがない！他のワンコ大好き！という、大変
フレンドリーなワンコ達だった。
そんなミックくんとジャスパーくんなので、レッスンの邪魔を
してはいけないと思い、写真撮影は遠慮した。

ヒールで歩く練習、速度を変えるときのコマンドの出し方、
呼び戻し、お座りしたワンコの周りを飼い主が1周する間、じっと
している練習。
それぞれのレッスンの合間に、自主練習とおもちゃで遊ぶ時間が
設けられている。
（この時、おもちゃを口から離すこともおぼえさせているようだ。）
最後に、芝生に座ってのディスカッション。
（この間、ワンコはリラックスorじゃれあっていた。）
トレーナーが、個々のオーナーに、今困っていることはないか
質問し、アドバイスする。
以上で、1時間のレッスン終了。

まずびっくりしたのが、オーナーがご褒美を持っていなくても
いきなりヒールポジションで座ったこと！
（もちろん、言葉のご褒美はある。"Good boy!"）
ノエルさんはフードのご褒美がないと、今でも難しい時がある。
このスクールは、フードとおもちゃ、両方使ってトレーニングを
するそうだ。
（フードだけを使うところと、おもちゃだけをつかうところ、
スクールによっていろいろ。）
見た様子では、一緒に遊んでやることがご褒美になっている
トレーニングのほうが、若干多めであったような気がする。
これなら、フードにあまり反応しないヴェルデでも大丈夫そうだ。
中級からはアジリティーのレッスンも受けられる。
のえぱぱ、大満足！（笑）
で、ここに決まりそうだ。
ヴェルデくん、来年から学校に行きますよっ！



問題は・・・お姉ちゃん離れができるかどうか・・・