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テーマ:愛犬との今日の出来事(3741)
カテゴリ:dog training school
今日から、ヴェルデくんとDog Training School!
週に1回、10回の初級クラス。 場所は、我が家から車で10分ほどのところにある とある中学校のグラウンド。 ここのところ、週の後半は気温が高かったり、雷雨が多い。 今朝もどんより曇り空で、どうなるのだろうと思っていた。 他のワンコの気が散らないように、何より、ヴェルデくんの 気が散らないように(お姉ちゃん離れが出来るように)、 今回、ノエルさんはお留守番。 ヴェルデくんだけお留守番することがあっても、ノエルさんだけ というのは初めてだからなのか、ノエルさん、かなり不機嫌。 「私も行くんでしょ?行くんでしょ?連れてってー!(泣)」 最後は懇願するように、キューキュー。 (あまりに忍びなく、写真を撮るのもはばかられた。笑) 「ノエルさん、ヴェルデくんの自立の為にご協力を・・・」と 後ろ髪をひかれながら、出発。
学校に到着すると、同じスクールの参加者に声をかけられた。 6ヶ月のラブラドール、イジーちゃんとパパ&ママ。 (イジーちゃんのママは3ヶ月ほど、三重県にいたそうな。) グラウンドがどこにあるのかわからず、困っていたそうだ。 私達は、以前、見学しているので場所がわかる。 一緒にグラウンドに行ってみると、だーれもいない。 「私達だけ?」と思ったら、グラウンドの左側にある屋根つきの スペースにいるわ、いるわ、ワンコ達! (建物の影になって気がつかなかった。) 手続きをしているトレーナーのバジル先生が、ワンコ達と オーナー達の中に埋もれていた。(笑) ワンコ達は、ラブラドールが3頭、犬種がわからないワンコ達と Mixちゃん達が4頭、そしてヴェルデくん。 みんな6ヶ月~1才未満、パピークラスを卒業したばかりの 若いワンコ達である。 ヴェルデくん、3才、最年長である。 はたして、年長ワンコの余裕を見せられるのかっ? 余裕どころか、腰が抜ける寸前。 みんなのハイパーなご挨拶から逃げる、逃げる! 最後には四方八方を囲まれ、とうとう石像になってしまった。 予想どおりである。(笑) 頑張れぇ~~~ オーナー達は、ひとり、夫婦もしくはカップル、お母さんと 子供、お父さんと子供・・・様々。 我が家も夫婦で参加だが、今回、実際レッスンするのは のえぱぱ。 で、いよいよレッスン開始! まずは、初級クラスについての説明とトレーニング方法 (言葉で褒める、トリーツ&おもちゃでご褒美)の説明。 バジル先生は、トリーツの使用は最小限に抑えている。 ここぞという時にだけ使用するそうだ。 今日のレッスン内容は・・・ <コマンドを出す時の声のトーンを変える練習> して欲しくないことをワンコがした時は、通常より低いトーンで、 もしくは耳障りな声で、「んっ、ん~!」と言う。 "Sit(おすわり)""Stay(伏せ)"など、コマンドは 通常の声で。 言うことにしたがったり、おりこうにしていたり、"Finish!"と コマンドの解除をする時は、通常よりも高いトーンで。 先生がオーナー達をランダムに指し、言わせていく。 見学の私もしっかり当てられた。 しかも、「○○○!」と本名を呼ばれ・・・ 私の本名、オージーには発音しづらい。 バジル先生、私と一文字違いの名前の日本女性を 知っているため、簡単に私の名前をおぼえてしまったらしい。(笑) <リードの持ち方&扱い方と、ヒールポジションでのお座り。> 上手く出来たら、"Good Boy!(Good Girl!)"と言葉で褒める。 <マズルコントロール> 足の間にお座りをさせて、片手で胸をさすりながら、反対の手で マズルを掴む。 おとなしくなったら、褒める。 <ソーシャルウォーキング> リードをつけて、オーナーと一緒に歩く練習。 (ヒールの初級編といった感じ。) ワンコが離れすぎたり、勝手な行動に出た場合は、立ち止まって、 「んっ、ん~!」と言う。 元に戻ったら、褒めて、「レッツゴー!」と言い、歩きはじめる。 <"Come(おいで)"の練習> ワンコと向かい合い、鼻先にトリーツを持っていき、"Come"と 言いながら、人間は後ろに下がっていく。 上手くついてきたら、褒めて、トリーツを与える。 早い英語を聞き取るのが大変だったけれど、日本で ノエルさんとしつけ教室へ通っていたお陰で、話の内容は 何とか理解できた。 (日本の先生方、ありがとうございます♪) そして、このスクール、雨天決行ということが判明。 雷がひどい場合は避難するらしい。 すごい。。。 ところで、石像になっていたヴェルデくん、レッスン中の 様子はというと・・・ コマンドを出されれば従うものの、先生が説明している間も、 グラウンドに出てからも、離れた場所にいた私を探し、 見つけると、「ママ~」と泣きつくように私を見つめ続けていた。 「ママ離れ」出来てないとは盲点だった・・・ ヴェルデにわかるわけもないのだが、「前を向きなさいっ!」と 無言で指図してしまった。 まるで、参観日、教室の後ろに立っている母親のように。(笑) 少々、先が思いやられるが・・・ ヴェルデくん、これから一緒に頑張ろうねっ! やれるだけ、やってみますっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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