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テーマ:愛犬との今日の出来事(3741)
カテゴリ:dog training school
「さてさて、出発。」と、帽子を被ろうとしていた私の前を
ものすごい勢いで横切っていったヴェルデくん。 トレーニングスクールに行く為に、玄関で、のえぱぱに 首輪をつけてもらっていたはず・・・ 「あれ、ヴェルデは?」@のえぱぱ 「あそこ」@私 階段を上りきったところでお座り中 「何しとんねん!」@のえぱぱ 「ヴェルくん、降りといでぇ~」@私 あ~あ、始まっちゃった・・・ヴェルデくんのお出掛け拒否。 ノエルさんがお留守番だということがバレたらしい。 「おいてくぞっ!」@のえぱぱ 「おいていくって・・・ ヴェルデくんが行かなきゃ意味ないでしょう。」@私 「私が行きますわん!私のほうができますわん!」@ノエルさん 下からヴェルデを見上げる私達の側で、ノエルさんまで ギャンギャン言い出してしまった。 それにしても、笑顔でお出掛け拒否とは。 私達、ヴェルデくんに遊ばれてる?(笑) すったもんだの挙句、出発。 グラウンドに到着すると、バジル先生と見学した時に レッスン中だったボーダーコリーのミックくんのママさんが お話中だった。 「おはよう!」 「おはようございます!」 「私達のこと、おぼえてる?」 「ええ、もちろん! ねっ、・・・・・・・」 振り返ると、のえぱぱとヴェルデくんがいない。 よーく見ると、チャイニーズの子供たちの中にヴェルデが 埋もれていた。 一緒に、のえぱぱも埋もれていた。(笑) トレーニングスクールがグラウンドを借りているこの中学校は、 同じ土曜日に、チャイニーズの補習校に場所を提供している。 こちらで暮らす日本人の子供の為に、日本語補習校があるように、 チャイニーズのコミュニティーにも補習校がある。 ちょうど入学式か何かだったみたいで、大勢の子供達と親達、 先生らしき人達がグラウンドにいた。 ヴェルデくんは、子供たちの中で石像となっていた。 再現すると、こんな感じ・・・ のえぱぱは、子供たちから質問攻め。(笑) 一緒にトレーニングをうけるワンコ達が続々と到着したが、 あっという間に子供達に取り囲まれてしまった。 トレーニングが始まっても、前を横切ったり、ワンコ達を 触ろうとしたりしていた。 不思議だったのは、先生達も親達も子供に注意しなかったことだ。 トレーニングが始まる前、バジル先生と補習校の先生の間で グラウンドの使用に関して、話し合いがあったので、ここで トレーニングスクールをすることは知っているはずだし、 子供達が邪魔をしているのは一目瞭然。 でも、誰も何も言わない。 とうとう、バジル先生が叫んだ。 「Hey!Guys!犬達はトレーニング中だから、下がって! そのラインから入ってこないようにっ!」 子供達はすごすごと後ろに下がった。 慌てて、先生が子供達を呼び寄せたが、こちらには何の言葉も なかった。 「Thank you !」 バジル先生のこの言葉には、押し殺した怒りが感じられた。 来週からどうなることやら・・・ ヴェルデくん、あなた、こうなることを予感して、 お出掛け拒否したの? まさかねぇ~(笑) <今週のレッスン> 前回の復習。 ヒールポジションでウォーキング。 ワンコがヒールポジションから離れそうになったら、 名前を呼んで、自分の左膝の外側をポンポンと叩いて 正しいポジションを示す。 立ち止まってヒールポジション。 ヒールポジションでの方向転換。 (90度→90度→90度→90度) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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