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カテゴリ:things@ヒト
ここのところ、のえぱぱの帰宅が大変遅く、連日連夜、
我が家の夕食は22時すぎにスタートしている。 13日の夕方、「遅くなりそうだから、先に食べるように」と、 のえぱぱから連絡があったものの、外食して、帰宅は 日付が変わってから。 「連絡ぐらい入れてよぉ~!」 奥様方、この気持ち、わかっていただけるでしょうか? 「男には、その電話をかけることが出来ない時もあるんだ!」 ご主人方の声も、ちゃんと聞こえてきますが。(笑) そんな夜のこと。 ダイニングのローマンシェード(ブラインド式のカーテン)を 下げようとしたら・・・ 闇夜に浮かぶ、黒い物体。 「ポッサム?ネズミ?」 長~いシッポをのばし、まるでヴェルデくんの開きのように 横たわっている。 結構、大きい。 よく見ると(もちろん、家の中から。笑)、ちょっとグレー。 「いやぁ~!ネズミぃ~!!!!!」 指を火傷しそうなくらいの勢いで、シェードを下ろした。 のえぱぱが帰宅したら、どうにかしてもらおうと思って いたのだが、上記のような状況で・・・ 「死んでいるのか、生きているのか、わからないじゃん! どうか生きていますように。 明日の朝には、いなくなってますように。」と、 お祈りしながら眠りについた。 翌朝、庭に様子を見に行くと、まだ横たわっていたので、 ちょっとつついてみた。 すると、突然、ネズミは巨大化し、私に襲い掛かろうと・・・ こんな夢をみてしまった。(泣) で、現実の翌朝。 やっぱり、いた。 のえぱぱは、私が眠ってから帰宅し、起きる前に 出社してしまったので、話ができていない。 電話で事件を伝えた。 「ちょっと、周りのオージーに聞いてみる。」という のえぱぱからの連絡を待ちながら、上げていないシェードに 背を向けて、いろいろ考えた。 庭の奥の片隅に埋めようか・・・ どのくらいの深さまで、穴を掘ったらいいの? 石灰とか一緒に入れるのかな? 石灰って、英語でなんていうのよぉ~! そんなことより、穴まで、私が運ぶの? よりによって、うちの庭で息絶えるなんてぇ~! その頃、のえぱぱのところに、ガーデナーさんからの 連絡が入っていた。 「ビニール袋に入れて、ゴミ箱に入れれば問題ないよ。 気持ち悪くてできないようなら、明日、ボクがやるよ。」。 も~、ジャスティンさん、いつもながら優しいお言葉。 でも、ゴミ箱でいいの?いいのぉ~?! ジャスティンさんにそこまでしてもらうのも悪いので、 のえぱぱに片付けてもらった。 のえぱぱが、この世で、一番嫌いなもののひとつなのに。 (もうひとつは、ハチ) のえぱぱ、ありがとう! 22時、のえぱぱ帰宅。 22時10分、着替え後、庭の明かりをつける。 (庭のライト、ちょっとサーチライトっぽい。笑) 透明でないビニール袋を3重にし、中にはティッシュ数枚。 のえぱぱの手には、使い捨てゴム手袋。 ワンコの落し物を拾う要領で・・・ <処理中> バックミュージック:「踊る大走査線」ジングル ♪チャ、チャ、チャチャ、チャ! ♪チャ~、チャララ~ララ~・・・・ ネズミさんの入った袋とゴム手袋を、色付き& 消臭効果のあるゴミ袋2枚に入れ、外にあるゴミ箱へ。 (ごみ事情) ジャスティンさんのアドバイスに従い、トイレの消臭剤も 丸ごとひとつ、ゴミ箱に入れた。 22時30分、事件解決。 その後、夕食となったのだが・・・ 食欲減退はいうまでもない。 *ポッサムやカンガルーなどの野生動物などが倒れているのを 発見したら? 生存を確認後、生存している場合、もしくはメスの場合は RSPCAに連絡する必要があります。 詳細はこちら。 RSPCA Australia (English) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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