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カテゴリ:dog training school
数年前、私とノエルさんは、レッスンを受けに、かかりつけの
動物病院に通っていた。 先生の勧めで、アジリティーも始めた。 それを見ていたのえぱぱも、アジリティーを始めた。 たまらないのは、ノエルさん。 一日で、多いときには4走することになってしまったのだから。 そこで、のえぱぱのパートナーとなるべく、ヴェルデくんが 我が家にやってきた。 ヴェルデくんが我が家にやってきたのは、国内転勤後で、 ノエルさんと受けていたレッスンを受けられるところが なかなか見つからずに、海外転勤が決まった。 (パピークラスだけは、幸いにも受けられた。) こんないきさつがあり、ヴェルデくんとのトレーニングは のえぱぱとなるべく一緒にと考えている。 普段、私と過ごす時間のほうが圧倒的に多いわけだし。 で、トレーニングも4週目に入ったのえぱぱとヴェルデくんの 様子はというと・・・ バジル先生も、ヴェルデくんが私のほうばかり見ていることは もちろんご存知で、「悪いことではないよ。」と言ってくださる。 が、私はもう気になって、気になって。 「いいじゃな~い♪」と思っていたら、ヴェルデくん、 やっぱり、しでかしてくれた。 「ボク、いりません!」攻撃!(豹変する姉とマダムキラーな弟) それは、"Stay(伏せ)"の練習中のこと。 お座りさせたワンコの鼻先に、フードを持っていき、 伏せをさせるのだが、ヴェルデくん、断固拒否。 彼は伏せができないわけではない。 ご褒美がなくとも、コマンドにしたがう。 ただ、伏せをさせる時のコマンドは、我が家の場合は "Down"だった。 言葉の問題以前に、フードにまったく反応しない。 見かねたバジル先生が、別のフードを差し出しても・・・ のえぱぱは固まり、私はデジカメを落としそうになった。 「好きな食べ物はないの?」と、先生に聞かれたのえぱぱ。 「フードより、おもちゃのほうが好きなようです。」と答え、 おもちゃで試してみても、反応なし。 めちゃくちゃ頑固である。(-_-;) 結局、1度も伏せをすることなく、レッスンを終えてしまった。 帰宅後、のえぱぱ&ヴェルデくんの大反省会が開かれた。 「来週から、朝ごはん抜きでいくぞっ!」 息巻くのえぱぱ。 「すぐに、復習だ!」 「Stay!」 あっさり、伏せをするヴェルデくん。 ヴェルデくん・・・頼みますよぉ・・・(泣) <今週のレッスン> 前回の復習。 "Stay"および、ハンドシグナル。 ディスカッション。 (現在、困っているワンコの行動について、質疑応答。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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