|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今頃、日本の各テレビ局は、トリノオリンピックの中継で
盛り上がっていることだろう。 NHKワールドでの中継はない。 午前と午後に、「速報トリノ」なるニュース(たった5分!)と 通常のニュース番組のスポーツコーナーで結果を放送するのみ。 しかも、動画&静止画像が混在。 たぶん、NHKが直接カメラをまわしていない競技が 静止画像になっていると思われる。 こちらでは、1局だけがダイジェスト版を放送している。 AUが強いフリースタイルやモーグルなどは、放送時間も長い。 そして、注目の女子フィギュア。 冬季オリンピックの花形競技だから、さすがに放送するだろうと テレビの前で待ち構えていた。 放送されたものの、SP21位のAUの選手、メダル争いにかかわる 上位4選手の演技のみ。 そう!8位の安藤選手の演技は見ることができなかったのだ。 荒川選手&村主選手も4位以下だったら見られなかったことになる。 明日のフリースタイルはどうなることやら。 それにしてもNHKワールド! 結構な受信料のわりに、放送内容がお粗末というか、柔軟性に 欠けている。 スポーツ中継は本当にひどい。 オリンピック、各種国際大会をはじめ、国内の主だった大会、 ほとんど見ることが出来ない。 海外にいて、日本国内のニュース、NHKの看板番組を見ることが できるのは、本当にありがたい。 海外安全情報も心強い。 だが・・・ 各競技、各大会で頑張る日本人選手の姿を見て、励まされる 海外在住の日本人も多いはず。 視聴者の多様性は、国内も海外も同じこと。 公共放送としての役割も同じこと。 国会で、「NHKの海外放送の充実を」という話がでたとか、 でないとか。 「海外でもNHKはご覧になれます。」と声高にPRするだけでなく、 どうして受信契約数が伸びないのか、真剣に考えていただきたい。 私達は受信料を拒否できないのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|