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テーマ:愛犬との今日の出来事(3740)
カテゴリ:ワンコの日常
「しまった!」と思った瞬間、ガウガウいいながら、ポーチの
塀沿いに走り回るノエルさんとヴェルデくん。 そして、塀の向こう側でも疾走するワンコ1頭。 お隣のモーリー嬢(ジャックラッセル)である。(見えないお友達) リビング沿いにあるポーチには、ゴミ箱が置いてある。 ノエルさんとヴェルデくんは、私がゴミ出しの度に、このポーチへの 脱走を企てる。 日本のサッシと違い、我が家の窓には全て鍵穴がついており、 いちいち鍵を差し込んで開けなければならないのだが、 ヴェルデくんは、この鍵の音だけで反応してしまう。 窓と私の間でクルクル回りながら、ポーチへ抜け出す機会を 虎視眈々と狙っている。 お隣のモーリーちゃんは、日中、外にいるようで、私がポーチに 出ると塀越しに追っかけてくる。 塀が少しゆがんでいるところや、ちょっとした隙間から白い足や 黒い鼻先が覗いたりする。 で、ノエルさんとヴェルデくんがポーチに出てしまったら最後、 3頭で塀越しに激しい追いかけっこが始まるのである。 モーリーちゃんの偉いところは、走りながら吠えないところだ。 途中、止まっても滅多に吠えない。 お隣にやってきた当初は、一日中吠えていたあのモーリーちゃんが! 大人になったものね~(感心、感心) それに比べ、わが12歳と3歳のシェルティーズときたら、ひたすら 吠えっぱなしである。 ノエルさんなんて、毛が逆立って、宝の地図が浮かんできそうだ。 (詳細はワンコ達からの手紙 をご覧ください。) 多勢に無勢をいいことに、別々の方向に走り出したりして、 モーリーちゃんを混乱させたりする。 卑怯なワンたちである。 塀越しににらみ合いを始めると、「もうあきた!」と言わんばかりに モーリーちゃんはどこかにいってしまう。 まだまだ1才足らずのモーリーちゃん、あなた、ほんと、 大人になったわね~(またまた感心) それでも、まだまだやる気のノエルさん。 嫌々従うヴェルデくん。 あまりの暑さ(今日は久々36度)に、ヴェルデくんは呼ぶと すぐに戻ってきたのだが、ノエルさんは・・・ こんな調子である。 あの若さで引き際を心得ているモーリーちゃん。 塀がないところでは、モーリーちゃんから逃げ回るノエルさん。 孫(いや、ひ孫かも)ほど年の離れた彼女のほうが、よっぽど 大人である。 あ~、暑かった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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