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カテゴリ:dog training school
前日の暑くて、強風のお天気はどこへやら・・・
朝から、今にも雨が降りそうな空模様。 今週で、このBasic Obedience のクラスも半分終了。 前回、頑固なまでのフード拒否&Stay拒否を見せたヴェルデくん。 のえぱぱは先週の宣言どおり、ヴェルデくんだけ朝ごはん抜きに してしまった。 私は、朝からバナナクッキー(ワンコ用)を焼いて持参した。 そんなこんなで、レッスン開始。 いつものように、前回までの復習から始まった。 そして、いよいよ、問題の"Stay"。 のえぱぱが小さくちぎったバナナクッキーをヴェルデくんの 鼻先にもっていった。 クンクンするも、やはり、イマイチ反応が悪い。 ええっ!あなた、このクッキー大好きじゃないっ! 焼いた私は、少々ショック。 そこで、バジル先生がひとこと・・・ 「ちぎらないで、そのまま差し出してみたらどうだ?」 アドバイスに従うのえぱぱ。 ハラハラ・・・ドキドキ・・・ きゃ~!出来たぁ~! それにしても、バジル先生、大胆な作戦にでたものだ。 (ご褒美としてあげる時は、もちろん小さくちぎった。笑) ちなみに、このバジル先生、生粋のオージーイングリッシュで 話す人である。 私の知っている限り、これで2人目。 (1人目は裏のお宅のおじいちゃん。) 先週、レッスン内容の説明時、バジル先生は「スタイ」と何度も おっしゃった。 「スタイ?」 ハンドシグナルが出て、初めて「あ~!ステイね!」とわかった。 "Stay"の"a"、オーストラリアでは「アイ」と発音する。 "Day"は「デイ」でなく、「ダイ」。 ただ、都市で生活していると、あまり耳にすることも、 口にすることもない。 話をレッスンの様子にもどそう。 "Stay"を何とかクリアーしたヴェルデくん。 ホッとしたのもつかの間、またまた頑固な1面をのぞかせた。 お座りさせて、5メートル離れたところからの呼び戻しの練習中、 デモ犬に選ばれたヴェルデくん。 座ったまま、いくら呼んでも、のえぱぱのところへ行かない。 焦るのえぱぱ・・・ コマンドを出す声がどんどん大きくなっていく。 ヴェルデくん、石像になったまま・・・ で、バジル先生がかわりに呼ぶと、トコトコと先生のもとに 走り出す。 のえぱぱの左眉の横に、ひびが入るのが見えたような 気がした。(笑) このレッスンで好調だったのが、モンテくん。 どのワンコより、喜び勇んでパパのところへ飛んで行く。 モンテくんは、穏やかで、とてもやさしそうなパパと小さな お姉ちゃまたち(9歳&6歳)とレッスンに参加している。 モンテくんは、パパもお姉ちゃまたちも大好きなのだ。 「ヴェルデっ!僕とキミとの絆はこんなもんだったのかぁ!」 のえぱぱ、大絶叫である。 ああ、今週もまた、大反省会。。。 <今週のレッスン> 前回の復習。 Basic Sit Stay リードを伸ばした距離まで離れて、30秒間待たせる練習。 "Drop" exercise 前回、フードなしで伏せができたワンコは、フードなしで (持っているかのように見せかけて)伏せをさせる練習。 Basic Drop Stay 正面に伏せをさせた状態で待たせる練習。 Static Recall お座りさせて、5メートル離れた場所から呼び戻す練習。 *お詫びと訂正* 前回、"Stay"を「伏せ」と記載しましたが、正確には、 "Drop Stay"とこちらでは言うそうです。 "Stay"は、日本でいう「待て」のようです。 ただ、コマンドの場合、「伏せて待て」という意味合いで、 伏せをさせる時は"Stay"と指示を出すようです。 トレーニング中は、何とかもったお天気も、午後には嵐のような 大雨! 洗車中ではありません。 幹線道路を走行中です。 ワイパーの速度をトップにしても、この状態。 生きてる心地がしなかったぁ~(T_T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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