それは午前5時30分に始まった。
電話を叩く音が続く。
どんどん激しくなる。
目を開けて、時計を見る。
「もうちょっと、待って・・・」
お願いしたところで、止めてくれるわけがない。
とうとう、受話器がひっくりかえった。
「プー、プー、プー」
「も～、勘弁してぇ～」

最強の目覚まし、ノエルさん。
予想通りだったけれど、強烈すぎる。
しかも、「くぅ～、くぅ～」という甘えた声などださず、
ひたすら無言で。
（詳細はこちら！達人と匠）
一応6時にセットしていた目覚ましがなることはなかった。

ご機嫌に朝ごはんを平らげ、外に出ると、スキップしているような
軽快な足取り。


外はまだ暗い。
（日が沈むのも遅いが、日が昇るのも遅い。）
公園なんぞ、行けるわけがない。
私は、まだ目の奥がゴロゴロする。
眠い。。。



朝のお仕事を3回も済ませたノエルさん。
仕事が終わったとたん、だるだるモード。
歩くのも面倒というくらいのロースピード。
「あのぉ、ノエルさん。しっかり歩いてください。」

やっとこさ、お散歩を終えたと思えば・・・


豪快に水を飲み・・・


二度寝ですかっ！！┐(-。ー;)┌
ノエルさんのお陰で、寝坊もせず、ヴェルデ用バナナクッキーを
焼き、朝から日記も更新できたわけなのだが・・・
明日は、ノエルさんも寝坊してみませんかぁ～

＜おまけ＞


ヴェルデくん、あたなは、これからトレーニングスクールでしょ！